からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

シングルハーブ

ミモザ(アカシア)

mimosa(ハーブ事典) 「ミモザ(アカシア)」は、 オーストラリア原産のマメ科の常緑高木です。 樹高10~15mととても大きく成長し、 公園や街路樹として見かけることが多い木です。 日本での開花の季節は2~4月頃で、 黄色いふわふわとした花をたくさん咲か…

カレンデュラ(ポットマリーゴールド)

Calendeula(ハーブ事典) 「カレンデュラ」は春から夏にかけて、 鮮やかなオレンジ色の花を咲かせる キク科のハーブです。 ラテン語で「月始めの日」を意味する 「calendae」(カレンダエ)に由来すると言われ、 これはカレンダーの語源にもなっています。 「…

ブロッコリースーパースプラウト

Broccoli super sprout(ハーブ事典) 「スルフォラファン」の有用性を発見した、 ブロッコリースーパースプラウトは、 米国ジョンズ・ホプキンス大学の 予防医学の研究者、ポール・タラレー博士が 開発した野菜です。 まず、1992年当初、 ブロッコリーに「…

ワイルドライス

Wild Rice(ハーブ事典) ワイルドライスとは 「ワイルドライス(Wild rice)」は、 「ライス」と名前につきますが、 実は米ではありません。 「米(ライス)」と同じイネ科の 「マコモ」という草の実です。 北米大陸の水源豊かな湿地帯に 群生しています。 …

ケール

Kale(ハーブ事典) 青汁の材料としてもよく知られている「ケール」。 アブラナ科の野菜です。 約2000年前からギリシャからローマなどで栽培が始まり、 日本には18世紀頃にもたらされました。 風味や香りの特徴 独特の香りと苦味があり、少しクセがある 葉酸…

ホワイトウィロウ

Willow(ハーブ事典) 「ホワイトウィロウ」は水辺に育つ落葉樹で、 名前は葉の裏側に白いトーンから由来しています。 ヒポクラテスが 「ヤナギの皮を煎じて飲むと痛みがとれる」と書いている他、 紀元1世紀頃にはディオスコリディスが 彼の著書『マテリアメ…

マヌカ

Manuka(ハーブ事典) 原産地のニュージーランドでは、 国を代表する花と知られる「マヌカ」。 春の終わりから夏にかけて咲くマヌカの花は 梅に似た花をしており、大きさは1㎝程しかありません。 ただ、木一杯に花をつけるので、 初夏のマヌカの木は雪を被っ…

ミロバラン(カリロク)

Mylobalan(ハーブ事典) ミロバランは、インドからビルマにかけて森林に生育する 落葉中高木です。 「ミロバラン」は、 ブッダが成道後、激しい腹痛を患った際に、 その様子を見たインドラ神(帝釈天:たいしゃくてん)が ミロバランの果実をブッダに与え、…

ワイルドヤム

Wild yam(ハーブ事典) 「ワイルドヤム」とは、 熱帯や亜熱帯性気候の地域に自生している ヤマイモ科植物の一種です。 日本の「ヤマノイモ」とは同属別種です。 「ワイルドヤム」の健康効果 特に注目すべきは「ジオスゲニン」という 成分が豊富に含まれてい…

プリムラ

Birch(ハーブ事典) 「プリムラ」は北半球を中心に 世界中に500種以上が分布すると言われる多年草です。 日本にも20種類近くが自生しています。 「キバナノクリンザクラ」はヨーロッパに自生するプリムラです。 花は薄い黄色で、ベル型の花を俯くように咲か…

ヘリオトープ

Heliotrope(ハーブ事典) 「ヘリオトープ」は紫または白色の小さな花が、 ドーム状に密集して咲きます。 ギリシア語の「helios(太陽)」+「trope(回転)」で 太陽に向かうという意味がある植物です。 「ヘリオトロープ」には 園芸種も含め100種類以上はある…

ホースチェスナッツ

Horse Chestnut(ハーブ事典) 「ホースチェスナット」は、 仏語で「マロニエ(Marronnier)」、日本では「西洋トチノキ」として 知られています。 英語名「ホースチェストナッツ」を直訳すると 「馬の栗」ということになりますが、 これはヨーロッパでは実際…

バーチ

Birch(ハーブ事典) バーチは主に寒冷地に育つカバノキ科の樹木です。 英語ではバーチ、日本語ではカバザクラと呼ばれています。 柔らかな木目と部分的にキラリと光る放射杢を持つのが特徴。 反りの狂いが少なく、艶が美しい木材として知られ、 家具材、建…

スクリューパイン

Screw Pine(ハーブ事典) マレーシアやタイ、インドネシアでは大変ポピュラーな木です。 アジアを始め、アフリカ、太平洋諸島、オーストラリアなど、 世界の熱帯におよそ140種が分布する樹木です。 螺旋状に先端が尖って細長い長さ80cm~1.5mの葉が沢山付い…

セルフヒール

Self heal(ハーブ事典) 「セルフヒール」はユーラシア大陸原産で、 北アメリカや日本にも自生するハーブです。 高さ5~30cmで、初夏に紫色の花を咲かせます。 夏に花が終った後、茶色くなりそのまま立っていることから、 「夏枯草」(かこそう)とも呼ばれ…

ゴールデンシール

Goldenseal(ハーブ事典) 「ゴールデンシール」は北アメリカ原産の植物です。 歴史的に、北米の先住民は 皮膚病、潰瘍、発熱など様々な症状・疾患に使用していました。 過剰な採取や自生地の減少によって、 野生のゴールデンシールの入手量は減少しましたが…

コストマリー

costmary(ハーブ事典) 「コストマリー」の名前は、 ラテン語の「香味ある薬草」の「コスティス」から来ています。 風味や香りの特徴 ミントとレモンを合わせたような 「バルサム」の香り 「コストマリー」のしっとりと滑らかな葉に触れると、 甘くスパイシ…

コルツフット

coltsfoot(ハーブ事典) 草丈30cm程になる多年草です。 ヨーロッパや北アフリカなどの地中海沿岸が原産です。 和名の「フキタンポポ」が示すように、 初春にややくすんだ黄色のタンポポによく似た花を咲かせ、 その後にロゼット状に葉を展開します。 福寿草…

サントリナ

Santlina(ハーブ事典) 「サントリナ」には、細かい葉が綿毛に覆われているので 株全体が銀白色に輝いています。 その常緑のシルバーリーフが美しく、 花壇の縁取りや寄せ植え、ハンギングバスケットのアクセントに 使われます。 サントリナは花期になると …

シロタエギク

dusty miller(ハーブ事典) シルバーリーフと言えば、 必ずといってもよいほど名前が挙がる植物です。 美しい葉の色や形から、 寄せ植えや花壇のリーフプランツとして使われることが多いですが、 剪定しないでおくと黄色い花を咲かせます。 耐寒性に優れて…

カレープラント

curry plant(ハーブ事典) カレープラントは 葉からカレーのような香りのする植物です。 カレープラントとは ハーブの特徴 風味や香り 健康効果 データ 関連 カレープラントとは 「カレープラント」は、その名の通り、カレーの香りがするハーブです。 葉と…

キャベージローズ

Cabbage rose(ハーブ事典) 「キャベージローズ」とはバラ科のハーブで、 原種の「オールドローズ」の仲間です。 キャベージローズとは ハーブの特徴 風味や香り 健康効果 データ キャベージローズとは 「キャベージローズ」はバラ科のハーブで、 原種の「…

ウィッチヘーゼル

Witch hazel(ハーブ事典) 「ウィッチヘーゼル」は、 米東部とカナダを原産とするマンサク科の落葉低木です。 ウィッチヘーゼルの葉は、北米先住民時代から大切にされ、 アメリカ開拓時代にもその歴史は引き継がれました。 ウイッチヘーゼルとは ハーブの特…

アニスヒソップ

Anis hyssop(ハーブ事典) 葉に香料として知られるアニスに似た香りを持つハーブですが、 花が美しいので花壇にもよく用いられています。 花は赤紫や青紫、白の小花を穂状に咲かせます。 花が咲き終わっても穂の部分が長く残るので観賞期間が長いです。 花…

カフィアライム

Kaffir Lime Leaf(スパイス事典) 東南アジア原産のハーブで、 東南アジア料理には欠かせないハーブとして用いられている こぶみかんの葉です。 カフィア・ライムとは 香りや風味の特徴 美味しい利用方法 健康効果 カフィア・ライムとは 英語では「カフィア…

アーティチョーク

Artichoke(ハーブ事典) 人の背丈を超える高さまで成長するアザミの仲間で、 日本では余り馴染みはありませんが、 ヨーロッパでは初夏から夏にかけて出回るポピュラーな食材です。 「アーティチョーク」の学名「Cynara(キナラ)」は、 ギリシャ語の「cyno…

アイスランドモス

Iceland moss(ハーブ事典) トナカイのご飯 苔のような見た目ですが、 菌類の仲間の地衣類で、藻類と共生します。 「アイスランドモス」は北欧の人々にとって大切な食料であり、 また自然薬でもありました。 健康効果 味や香りの特徴 磯臭く強い苦味がある …

アイブライト

Eyebright(ハーブ事典) 「アイブライト」はヨーロッパの原産と考えられており、 「アイブライト」という名前は、 このハーブがあらやる目の症状を和らげ改善し、 視力をよくすることから名付けられ、 古くから目の万能薬として用いられてきました。 属名の…

アシュワガンダ

ashwagandha(ハーブ事典) 「アシュワガンダ」はインドに自生する常緑低木で、 ナス科の植物です。 インドの伝統医学アーユルヴェーダでは とても重要なハーブのひとつで、 強壮・強精薬として用いられてきました。 学名の一部である”somnifera”は「睡眠性…

アルニカ

Arnica(ハーブ事典) ヨーロッパ中部・南部、 中央アジアやアメリカの山岳地帯・草原に自生しています。 日本の気候では栽培は難しいです。 日本の高山に生える「兎菊」(ウサギギク)によく似ていますが、 同属の別種です。 味や香りの特徴 ほのかに酸っぱ…