ashwagandha(ハーブ事典)
「アシュワガンダ」はインドに自生する常緑低木で、
ナス科の植物です。
インドの伝統医学アーユルヴェーダでは
とても重要なハーブのひとつで、
強壮・強精薬として用いられてきました。
学名の一部である”somnifera”は「睡眠性」という意味を持ち、
睡眠薬としても利用されてきました。
また「アシュワガンダ」は
サンスクリット(インドの古典語)で「馬」という意味を持ち、
「アシュワガンダ」を摂取すると
馬のような力を得ることが出来るということから
この名前がつきました。
根に「朝鮮人参」と同じような成分が含まれるため、
和名「インド人参」とも言われています。
「アシュワガンダ」は「若返りのハーブ」として有名です。