からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

基材

アルコールの基材

アルコール基材(Water Soluble) 精油は親油性なので、水には溶けませんが、 油やアルコールには溶けやすくなります。 ハーブでチンキ剤を作る時は、アルコールに漬け込んで、 ハーブの中の水溶性の成分も脂溶性の成分もアルコールに溶かします。 アルコー…

カレンデュラ浸出油を使って「バーム剤(軟膏)」を作る

スキンケア 「カレンデュラ浸出油」を使って、軟膏を作りましょう。 カレンデュラの花弁の中には、 肌の再生を助けたり、保護すると言われる成分が入っています。 その成分は油に溶けやすい成分のため、 植物油にハーブを漬け込むと、 効率的にその成分を抽…

「浸出油(インフューズドオイル・ハーブオイル)」の作り方

Carrier Oil ハーブをキャリアオイルに浸けて成分を抽出したものです。 「インフューズドオイル」とか「ハーブオイル」とも言います。 浸出油(インフューズドオイル) 温浸法 冷浸法 浸出油の使い方とおすすめハーブ マッサージオイル 肌の保湿に 火傷や炎…

ミツロウ(ビーワックス・蜜蝋)

基 材 「ミツロウ」(蜜蝋)とは、 ミツバチが巣を作るために分泌する蝋分のことです。 英名では、 「ビーワックス」(Bee Wax)とか「ビーズワックス」(Bee's Wax)と 呼ばれています。 働き蜂は花の蜜を材料にして体内で蜜を合成して、 腹部にある「蝋線」と…

水溶性の基材

水溶性基材(Water Soluble) 「精製水」「芳香蒸留水」「ミネラルウォーター」などです。 「水道水」には、 消毒としての塩素を始め、多数の成分が含まれ、 また保存性も良くないので、使用しないほうがよいでしょう。 水(精製水・ミネラルウォーター) 不…

フローラルワックス

フローラルワックス 精油の抽出方法には、 「水蒸気蒸留法」「圧搾法」「溶剤抽出法」などがあります。 そのうち「溶剤抽出法」は、 溶剤(石油ベンゼン、エーテルなど)と原料植物を混ぜて出来た 半固体の塊からアルコール処理で精油を抽出し、 副産物とし…

天然ワックス

天然ワックス 動物由来のワックス ミツロウ(蜜蠟・ビーワックス) 植物由来のワックス フローラルワックス 手作り化粧品に利用されるワックス カルナバワックス パーム乳化ワックス キャンデリラワックス 手作りキャンドルに利用されるワックス ソイワック…

精油の希釈濃度

基材 「精油」は大変濃縮されたものなので、 原液を直接肌につけることは出来ません。 肌への刺激が強いことは勿論、 香りを楽しむにも原液のままでは濃厚過ぎて、 リラクゼーションどころか 気分が悪くなってしまうこともあるでしょう。 そこで、 心地良く…

ジュニパーベリーウォーター

芳香蒸留水(Juniper) 生命力の象徴であるジュニパーは ゲルマン、アメリカ原住民、チベット、エジプトなど多くの文明において 魔除けとして扱われてきました。 浄化燻蒸で使われる場合が多く、 ジュニパーのお陰で、アテネで蔓延していたペストに罹らずに…

シナモンウォーター

芳香蒸留水(Cinnamon bark) 4000年以上前に中東からもたらされたシナモンは、 浄化作用、体を温める作用、そして強壮作用の効用により、 なくてはならない植物の一つでした。 新約聖書には、シナモンは金よりも貴重だと書かれています。 エジプトでは死体…

サイプレスウォーター

芳香蒸留水(Cypress) ギリシャ神話では、 誤って鹿を殺し悲嘆に暮れてイトスギに変身した キュパリッソス(Kyparissos)に名を奉げています。 悲しみ、復活、永遠の生の象徴だけでなく、 精神の変化と本質との接点の象徴です。 ・学名 :Cupressus semperv…

アトラスシダーウォーター

芳香蒸留水(Atlas cedarwood) 威厳、権力、力そして勇気の象徴であるアトラス・シダーは、 最古の時代からエジプト、中東、ガリアにおいて紛れもなく重要な植物の一つでした。 ソロモン王はエルサレムでシダーを使った寺院や王宮を建立しました。 アトラス…

ローズマリーウォーター

芳香蒸留水(Rosemary) ローズマリーは海辺で生育することが多く、ラテン語では「海の露」と 呼んでいます。 古代より先祖との繋がりを象徴する存在であり、 14世紀には「ハンガリー王妃の水」(オーデコロンの源)の主成分となったことで 有名になりました…

ユーカリウォーター

芳香蒸留水(Eucalyputus) オーストラリアとタスマニアを原産とするユーカリは、 生育するのに大量の水を必要とするために、 19世紀末まで亜熱帯地方の湿原の水抜きに利用されていました。 熱を下げる効能がある他、乾かす作用があるために去痰に非常に有効…

ペパーミントウォーター

芳香蒸留水(Peppermint) ペパーミントはウォーターミントとスペアミントの自然交配種です。 沢山あるミントの中でも最も多く芳香分子を含み、世界中で人気の香りです。 古くから薬用としても、料理の香りづけとしても使われていました。 成分構成は精油の…

ホーリーバジル ハーブウォーター

芳香蒸留水(Holy Basil) 「ホーリーバジル」は、 アユルヴェティック(インド薬草医学)において 「自然界における母なる薬草」と称される、 聖なるハーブです。 ヒンドゥー語で「比類なきもの」を意味する 「トゥルシー」という別名を持ち、 古くから活用…

ティートリーウォーター

芳香蒸留水(Tea tree) オーストラリア先住民アボリジニは、 ずっと昔から「ティートリー」の薬効を利用していました。 世界的に見ると、「ティートリー」の精油は最もポピュラーな精油の一つで、 多くの化粧品の成分となっています。 ・学名 :Melaleuca a…

タイムウォーター

芳香蒸留水(Thyme thymol) 学名となっているギリシャ語の「Thymus」は勇気を意味し、 古代ギリシャでは戦士達は勇気をもって敵と対峙するために タイムの冠をつけていました。 また十字軍遠征時には、兵士達はタイムを巻いたリボンを剣につけていました。 …

セントジョーンズワートウォーター

芳香蒸留水(St. John's wort) 伝説によるとセントジョーンズワートの赤い液は 洗礼者ヨハネの血であるとされており、 聖ヨハネ祭が行われる6月24日は開花時期でもあります。 ハーブウォーターには「ハイぺリシン」が含まれていないため、 「光感作作用…

クラリセージウォーター

芳香蒸留水(Clary sage) 中世では「明晰な目」と呼ばれていたクラリセージは、 眼のケアにおいて重要な役割を果たしてきました。 クラリセージは神からの贈り物であり、 私達に魔除けと精神的な英知をもたらしてくれると思っていたようです。 クラリセージ…

カモミールジャーマンウォーター

芳香蒸留水(German chamomile) カモミールジャーマンは、 古代より抗炎症作用や鎮痛作用があると植物として知られて、 化粧品や死体の防腐保存用、あるいは鎮静用として用いられてきました。 特に、火傷の改善と潰瘍や感染症の予防に有効であると言われて…

ラベンダーウォーター

Lavender(芳香蒸留水) ラテン語の「Lavanda(洗う)」に由来するラベンダーは、 古くから心や身体の洗浄に用いられていました。 ラベンダーは非常に古い時代にペルシャからもたらされ、 フランスでは10世紀初めから栽培が始まっています。 ヨーロッパで…

カモミールローマンウォーター

芳香蒸留水(Roman chamomile) 学名の「Anthemis nobilis」は高貴な花という意味を持ち、 昔から神に捧げる花や神聖な花として重宝されていました。 エジプト人はローマン・カモミールを使って死体の防腐処理をしたり、 皮膚や髪のローションや入浴剤など、…

レモンバーベナウォーター

芳香蒸留水(Lemon verbena / Vervain) 「レモンバーベナ」は古くからとても貴重な植物として知られていました。 ラテン語では、「聖なる枝」「魔法のハーブ」といった意味を表します。 精油は、1Lを抽出するのに7tの草が必要なため、 今でもとても希少…

ネロリウォーター

芳香蒸留水(Neroli) 「ネロリ」はビターオレンジ(ダイダイ)の木に咲く花から抽出される精油です。 17世紀、イタリアのネロラ公国王妃のアンナ・マリアが「ネロリ」をこよなく愛し、 あらゆる身の回りのものに香りをつけていたことがとても有名で、 1…

モンモリロナイト

基材 「モンモリロナイト」は、「ベントナイト」と呼ばれる鉱物に含まれる 超微粒子の粘土(クレイ)です。 「ベントナイト」は、化粧品原料、食品添加物、更には医薬品にも使用出来る 安全性の高い成分で、食品衛生法にも記載されています。 その「ベントナ…

カオリン

基材 「カオリン」は、 天然に産する「含水ケイ酸アルミニウム」[Al2Si2O5(OH)4]で、 白色から類白色の砕きやすい塊、あるいは粉末状の粘土鉱物です。 「カオリン」という名称は、 磁器原料として用いられる純度の高い白色粘土を産した 古代中国の高嶺(…

酢・クエン酸

基材 溶解作用、中和作用、抗菌作用、消臭作用があります。 酢の中の酸は、アルカリ性の汚れを中和し、溶解して剥がれやすくします。 例えば、お風呂場の石鹸カスやポットやコーヒーメーカーの水垢、 排水口やトイレの便器の内側の汚れに使うとキレイに汚れ…

重曹

基材 検査作用、中和作用、消臭作用、発泡作用、 主に油脂系の汚れ(酸性)を中和して落とします。 掃除用には、工業のグレードのもので十分です。 粉のままクレンザーとして、 水や液体せっけんと混ぜてペースト状にして、 水に溶かしてスプレーにして、 シ…

グリセリン

基材 グリセリンはアルコールの一種で、 無色透明のやや粘性のある液体です。 植物や海藻などに多く含まれており、 私達の体内にも「中性脂肪」として存在しています。 水に溶けやすい性質を持っており、 甘味があることから 化粧品のみならず、医薬品や食品…