からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

カレーリーフ

Curry Tree(スパイス事典) 葉っぱそのものがカレーの香り 「カレーリーフ」は、 ヒマラヤ山麓や南インド、スリランカに自生し、 インドでは、自家栽培をしている家庭も少なくないという ポピュラーな木です。 元々は、「カレーノキ」という植物の葉であり…

サイプレス

Cypress(精油事典) 元気をチャージしてリフレッシュ 「サイプレス」は、 和名では「イトスギ」と呼ばれる常緑の高木です。 「ヒノキ」の近縁種で、西洋ヒノキとも呼ばれ、 ヒノキに似たみずみずしくクリーンな香りは、 元気をチャージして、リフレッシュさ…

サフラワーオイル

Sunflower oil(キャリアオイル) ひまわりの種子から抽出された植物オイルです。 さらっとしているので、 お顔を含む全身のトリートメントにおすすめです。 サフラワーオイルは、 種から抽出される油特有の豊富な脂肪酸が含まれている点が特徴です。 主に含…

ハーブ・スパイス料理「形態別の使い方」

ハーブ・スパイス料理 スパイス、ハーブの形態は、 植物を生のまま使う「フレッシュタイプ」、 乾燥させて使う「ドライタイプ」に大別され、 その他に「ペーストタイプ」もあります。 繊細な香りを活かしてサラダやスープに フレッシュ フレッシュハーブの鮮…

キャラウェイシード

Caraway Seed(スパイス事典) 「キャラウェイシード」は、セリ科の植物の種子で、 爽やかな香り、ほのかな甘みとほろ苦さを持つスパイスです。 キャラウェイとは スパイスの特徴 香り・風味の特徴 健康効果 美味しい利用方法 ザワークラウトの作り方 キャラ…

サンダルウッド・インド

Sandalwood-Indian(精油事典) 旧約聖書に出てくる、とても古い香りの一つ 「白檀」の和名で知られる「サンダルウッド」は、 お香としてもよく使わる甘みと深さを持つ香りの精油です。 インドでは「涼を呼ぶ木」と呼ばれ、 古くから宗教儀式、寺院の建材に…

ハーブ・スパイス料理「フレッシュタイプの使い方」

ハーブ・スパイス料理 フレッシュハーブは、清々しく新鮮な風味が身上。 風味を損なわないよう、優しく取り扱うことが大切です。 水洗いすると保存性が落ちるため、 市販品の多くは摘み立てのままパッキングされています。 使う直前にボウルに入れ、優しく水…

クチナシ

Cape jasmine / Gardenia(スパイス事典) クチナシは、日本では街路樹として馴染み深く、 梅雨の時期に甘い香りのする白い花を咲かせる木です。 名の由来は、果実が熟した後も裂けないことから、 口が開かない、口がないとの意味だと言われています。 また…

サンダルウッド・オーストラリア

Sandalwood(精油事典) インド産と同じパワーを持ちながら、手軽に使える精油 「サンダルウッド・インド」と同じ ビャクダン科の別種から採れる精油です。 インド産が伐採規制が進んでいるため、新たに注目されています。 「サンダルウッド」というと 「イ…

クベバ

Cubeb(スパイス事典) インドネシア原産のコショウ種の未熟な実で、 スマトラ、ペナン、ニューギニアに自生します。 別名、ジャワーペッパー、キュベバ、テール付きコショウなどと 呼ばれています。 産地が限られている上、未熟な実を手摘みして乾かすため…

ハーブ・スパイス料理「ドライタイプの使い方」

ハーブ・スパイス料理 ドライのスパイス&ハーブには、植物の原形をとどめた「ホールタイプ」と 細かく砕かれた「パウダータイプ」、その中間の「粗挽きタイプ」があります。 香り成分が中に留まり、香りが飛びにくいのが特徴です。 長く保存したい場合や、…

クミンシード

Cumin Seed(スパイス事典) 世界でも代表的なスパイスの一つです。 カレー粉やチリパウダーに欠かせないスパイスで、 アフリカ、中近東、中南米、アジアなど世界各地で、 肉や野菜料理、煮物、炒め物、パン、チーズなどに 幅広く用いられています。 インド…

グレインズオブパラダイス

Grains OF Paradise(スパイス事典) 「グレインズオブパラダイス」は 「楽園の種」「幻のペッパー」という異名を持つ、 希少性の高いスパイスです。 西アフリカ原産のショウガ科の多年生草本で、 ギニアの西海岸地方や西インドで栽培され、 西アフリカでは…

タイムハニー

thyme honey(ハーブ・スパイス料理) ハーブとしての薬効が広く知られる「タイム」。 タイムの「抗菌作用」や「鎮痙作用」は 子供の喘息や気管支炎にも効果が期待出来ます。 咳込んだ時の気管支痙攣も和らげてくれるでしょう。 タイムをハチミツに浸け込ん…

ハーブハニー

Herb honey 「ハチミツ」は、ビタミンやミネラルが豊富で、 天然のサプリメントとしても注目されています。 このハチミツに ハーブを漬け込み、ハーブの成分を抽出したものが 「ハーブハニー」です。 ハーブハニー ハーブハニーの作り方 期待する効果別・お…

ハーブビネガー

Herb Vinegar(ハーブ・スパイス料理) 「ハーブビネガー」とは、お酢にハーブを漬け込んだものです。 ハーブをお酢に付けることによって、 ハーブに含まれるフィトケミカルなどの成分を抽出出来ますので、 ハーブの香りを楽しみながら、栄養分を摂ることが…

アーティチョーク

Artichoke(ハーブ事典) 人の背丈を超える高さまで成長するアザミの仲間で、 日本では余り馴染みはありませんが、 ヨーロッパでは初夏から夏にかけて出回るポピュラーな食材です。 「アーティチョーク」の学名「Cynara(キナラ)」は、 ギリシャ語の「cyno…

フィーヌゼルブ

bouquet garni(ハーブ・スパイス料理) 「フィーヌゼルブ」とは、 フランス語で「みじん切りのハーブ(Fine herb)」という意味です。 使用されるハーブは、 シソ科、セリ科、ユリ科などの芳香性のものを3~4種類組み合わせ、 みじん切りにして使用します…

ハーブコーディアル

Herb cordial(ハーブ・スパイス料理) 「ハーブコーディアル」は、 元々はハーブをアルコールに漬けた飲み物でしたが、 千年を越える時を経て、ハーバリストが活躍する英国で、 ハーブや果物を原料としたノンアルコール飲料に形を変えて 飲み継がれています…

アーモンド

Almond(ナッツ事典) ビタミンEが豊富でアンチエイジング アーモンドの木は、桜とよく似た花を咲かせます。 種子の中の「仁」という部分を食用にします。 見た目は同じですが、 食べてみると 苦い「苦扁桃」(苦仁種・ビターアーモンド)と、 甘い「甘扁桃…

[menu]日本のハーブ・五十音順

日本のハーブ ア カ サ タ ナ ハ マ ヤ ラ ワ ア アイ (藍) アカネ (茜) アケビ (木通) アシタバ (明日葉) アズキ (小豆) アマチャ (甘茶) アマチャヅル (甘茶蔓) アマドコロ (甘野老) アンズ (杏子) イカリソウ (錨草) イタドリ (虎杖…

クローブ

Clove(スパイス事典) 臭い消し効果が高く、肉料理によく合う 「クローブ」は、香りが最も強まる開花前に花の蕾を採取し、 乾燥をさせたものです。 ヨーロッパでは、ポトフやビーフシチューなどによく使われ、 Chinaやインドでも食用の歴史が長く、 豚の角…

ケイパー

caper(スパイス事典) スモ-クサーモンのトッピングでお馴染み イタリアを始めとする南ヨーロッパでは、 2000年以上も前から使われているスパイスです。 フランス料理やイタリア料理の マリネやスモークサーモンなどに添えられている やや角ばった、5mm程…

アイスランドモス

Iceland moss(ハーブ事典) トナカイのご飯 苔のような見た目ですが、 菌類の仲間の地衣類で、藻類と共生します。 「アイスランドモス」は北欧の人々にとって大切な食料であり、 また自然薬でもありました。 健康効果 味や香りの特徴 磯臭く強い苦味がある …

コショウ

Koshou / Pepper(スパイス事典) インド南西部のマラバール地方を原産とするコショウは、 現在は世界各国で幅広く使われており、 下ごしらえで、調理の段階で、 食卓でと同じ料理に3度使われることもあるほど、 「スパイスの王様」とも呼ばれて多用されて…

シークワーサー

Flat lemon(精油事典) 果皮から採れる酸っぱい爽やかな香り シーは「酸っぱい」、 クワーサーは「食べさせる」という沖縄の方言が由来の 沖縄を代表する柑橘類で、和名は「ヒラレモン」。 香りの特徴 精油の働き 精油のデータ おススメ使い方 関連事項 香…

ハーブを保存する際に注意すること

ハーブ・スパイス料理 ハーブは空気や紫外線、高温多湿を避けて保存して下さい。 でないと、酸化したり色素成分が変化したりして劣化します。 また、湿気はカビの繁殖にもつながるため、 「密閉」「遮光」「冷暗」を基本条件として保存しましょう。 フレッシ…

ブラックペッパー

Black Pepper(スパイス事典) 熟す直前の緑色の果実を摘み取り、天日に果皮ごと干して乾燥したもの。 外皮に香りがあり、粗く挽けば挽くほど強く香り、辛みが穏やかになります。 野性的な香りと強い辛みが特徴で、 ビーフステーキ、カルボナーラなど味の濃…

グリーンペッパー

Green Pepper(スパイス事典) コショウの未熟果(緑色)を摘み取って機械乾燥させたものです。 塩漬けにする場合もあります。 爽やかな香りと辛み、きれいな緑色が特徴です。 この色を生かして、主にスープなどのトッピングに使われたり、 潰してソーセージ…

ホワイトペッパー

White Pepper(スパイス事典) 胡椒の熟果(赤色)を水に浸漬して果皮を柔らかくし、 果皮を除いて核部分のみを乾燥させたものです。 白色で、主張し過ぎないマイルドな香り、強い辛みが特徴で、 料理の風味や色を変えずに、 素材そのものの味を生かしながら…