ハーブ・スパイス料理
スパイス、ハーブの形態は、
植物を生のまま使う「フレッシュタイプ」、
乾燥させて使う「ドライタイプ」に大別され、
その他に「ペーストタイプ」もあります。
繊細な香りを活かしてサラダやスープに
フレッシュ
フレッシュハーブの鮮やかな色は、
料理のトッピングに大活躍。
新鮮で清々しい香りを添えることが出来ます。
風味は様々ですが、
生ならではのみずみずしい香りを活かすことがポイントです。
サラダにして食感とともに味わったり、
スープに繊細な風味をつけることが出来ます。
いつでも手軽に使えて、煮込み料理に向いています
ドライ
ドライのハーブやスパイスはフレッシュに比べて、
保存性高く、風味がすぐに損なわれにくいのもポイントです。
フレッシュに比べて風味が強い場合が多いため、
使う量を控えめにするのがコツです。
(フレッシュをドライで代用する場合には、1/3~1/2程度を目安に)
ドライタイプは、濃縮された力強い風味を持つものが中心です。
煮込み料理や下味付けに使うと持ち味を発揮します。
薬味にも隠し味にも大活躍
ペースト
フレッシュな香り活かしつつ、
フレッシュよりも使いやすさ、保存性を高めたものです。
チューブ入り、瓶入りなど、様々な種類が市販されています。
焼肉や刺身、鍋物の薬味だけでなく、
料理の隠し味としても利用されています。