Sandalwood-Indian(精油事典)
旧約聖書に出てくる、とても古い香りの一つ
「白檀」の和名で知られる「サンダルウッド」は、
お香としてもよく使わる甘みと深さを持つ香りの精油です。
インドでは「涼を呼ぶ木」と呼ばれ、
古くから宗教儀式、寺院の建材に使われている他、
インド伝承医学の「アーユルヴェーダ」でも重要な植物です。
「サンダルウッド」の精油は、呼吸を深める香りとして、
瞑想や呼吸法などを行う際に用いられることからも分かるように、
その香りには心身をリラックスさせる作用があり、
怒りや興奮を鎮め、物事への執着を断ち、
心を落ち着かせたい時に使うと効果的です。
現在は、枯渇危惧植物で入手が難しくなっています。
香りの特徴
精油の働き
精油のデータ
関連事項
サンダルウッド・オーストラリア