nioikobushi(精油事典)
桜に先立ち咲く、柑橘系のスッキリした香り
桜の花に先駆けて咲き、
この花が咲くと農作業を始めたことから
「田打ち桜」「種まき桜」とも呼ばれています。
街路樹や公園樹、庭木として植えられています。
「和精油」として人気のある精油ですが、
少量しか採れない希少な精油です。
香りの特徴
昔から香りの良い植物として知られ、
精油は枝葉から抽出しますが、花の甘い香りとは異なり、
樹木の香りの中にレモン調の爽やかさとスパイシーさを併せ持つ香りが
特徴です。
精油の働き
ニオイコブシ精油の全成分4分の1以上を占めている
「1.8シネオール」は
ユーカリやローズマリーにも多く含まれていることから、
鼻や喉の気管支の不調にも効果があると言われています。
頭がクリアになり
集中力を高め判断力を増したりすると言われているので、
オフィスでの仕事中に嗅いでみたり、
お子様の勉強部屋で香らせるのも良いです。
血行促進の効果もあると言われているので、
冷えを緩和したり、むくみを除去してくれると言われています。
精油のデータ
おススメ使い方
芳香浴、沐浴