ハーブクラフト
リースは、葉や花などの植物を用いて輪の形にアレンジしたものです。
輪は平和や永遠、幸福などの象徴とされてきました。
その由来は、古代ギリシャ・ローマ時代に遡ります。
葉や花、枝などで輪を作り、
勝者のシンボルとして、また酒宴や葬式などで用いられました。
これがキリスト教に受け継がれ、クリスマス・リースなどになりました。
ハーブ・スパイスを使ったリースは、見た目も華やかで香り澪抜群です。
キッチンやリビングなど、色々な所に飾って楽しめます。
フレッシュなものとドライなものを組み合わせて、
オリジナルリースを作ってみましょう。
[材 料]
・好みのハーブ・スパイス
(ローズマリーの枝、スターアニス、セージ、タイム、ローズマリーなど
・ワイヤー[緑もしくは茶色のもの]
・紐
[作り方]
1.大き目のハーブ・スパイスの枝で半円を2つ作り、
組み合わせてワイヤーで留める。
蔓性の植物で輪を作り、ワイヤーで止めて土台を作ってもよい。
2.好みのハーブ・スパイスを少しずつまとめ、
土台の輪に配置してワイヤーや紐でつけていく。