からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

ヨモギ(蓬)

日本のハーブ

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草餅の材料として知られる「ヨモギ」は、
キク科ヨモギ属の多年草で、
繁殖力が極めて強く、全国に広く自生し、
7~8世紀に編纂された『万葉集』にも登場するなど、
古くから日本人が親しんできた植物です。
 
 
風味や香りの特徴
爽やかな香りで、苦味がある
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「ハーブの女王」と称されるほど万能な薬草で、
ホウレン草の約10倍の食物繊維を含み、
血圧の改善やコレステロール値の低下などにも効果があると
言われています。 
 
煎ったものは「ヨモギ茶」に、
天ぷらや胡麻和え、お浸しにしても美味しい。
大きくなった葉は食用には向きませんが、
入浴剤やローションとして利用すること出来ます。
肌荒れ、冷え、貧血の改善作用など、
女性に嬉しい効能が沢山あります。
 
ヨモギの葉を乾燥させた生薬を「艾葉」と呼びます。
「艾葉」は、煎じて健胃、下痢止めとして服用する他、
血の巡りを改善するので、肩こりやクマなどにも良いとされます。
入浴剤として、冷え性や腰痛、湿疹に用います。
 
「艾葉」を細かく砕いて出来た線毛や毛をまとめたものが、
お灸に使う「もぐさ」です。
 
春頃の若い芽を食用に用いますが、
茹でて冷凍しておけば年中利用することが出来ます。
 
  • 学  名:Artemisia princeeps
  • 別  名:モチグサ、フーチバー [沖縄名]
  • 生薬名 :ガイヨウ(艾葉)
  • 科  名:キク科
  • 原産地 :日本
  • 使用部位:枝先、葉
  • 用  途:料理、お茶、美容健康 など   
 <主な成分>
  ジカフェオイルキナ酸、クロロゲン酸、
  1,8-シネオール、α-テルピネオール、α-ツヨン、
  フェランドレン、ビタミン、ミネラル
 <主な効能>
  収斂、止血、鎮痛、抗菌、抗酸化作用、
  血行促進
 <注意事項>
 ・多量では毒性があり、痙攣を起こすこともある
 ・妊娠中、急性腸炎、虫垂炎には禁忌
 

関連事項

入浴
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ヨモギのチンキを作り、
お湯を張ったバスタブに50㎖程度入れ、
よく混ぜてゆっくり浸かりましょう。
ヨモギでお肌の保湿UP!
 
 

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よもぎ茶
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3月「蓬湯」