からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

タンジェリン

Tangerine(精油事典)

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穏やかで甘い香りが心地よい
 
「タンジェリン」は、インド島北部が発祥で、
モロッコからアメリカに伝わったため、
タンジール(Tangier)人(=モロッコ人)の名をとって、
「タンジェリン」と言われるようになったと言われています。
現在の主な生産地はアメリカです。
「マンダリン」と植物学的に同一分類に当たる柑橘類の植物で、
香りも働きも非常によく似ている精油です。
 
 

香りの特徴

香りの特徴
【柑橘系】
ミカンのような、甘く清々しい香り
ノート トップノート  香りの強さ
 
「マンダリン」と比べると、若干甘く穏やかです。 
 
 

精油の働き 

 
香りは、マンダリンよりも若干穏やかでデリケートです。
穏やかに心を鎮め、安らかな眠りへと導いてくれます。
胃腸を元気にするため、
食欲がない時や、消化が上手くいかない時にもおススメです。
 
とても優しい精油なので、子供や妊婦さんにも使用出来ます。
妊婦さんには妊娠線予防のために、
マッサージオイルとして利用されています。
 
精油の働き
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 ・安らかな眠りを促す
 ・ストレスを和らげ、緊張を解す
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 ・便秘や下痢の症状を和らげる
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 ・皮下脂肪を燃やし、痩身に役立つ

 ・妊娠線を目立たなくさせる

主な作用
  強壮、細胞成長促進、殺菌、
  鎮痙、鎮静、皮膚軟化
 
主な成分
  リナロール、リモネン など
 
 

精油のデータ

  精油データ 
  • 学   名:・Citrus reticulata
          ・Citrus tangerina
  • 科   名:ミカン科
  • 主 な 産 地:アメリカ、シチリア島、ブラジル
  • 抽 出 部 位:果皮
  • 精油製造法:圧搾法
  • 精 油 の 色:明るいオレンジ色
          
  • 相性の良い精油
     カモミール、クラリセージ、ゼラニウム、ローズ、
     ベルガモット、ラベンダー、レモン
  • 注 意 事 項
     刺激性があるため、低濃度での使用がおススメ
     妊娠中・授乳中は使用を避ける