Iris(精油事典)
優雅で上品な香りがあり、
古代より香水の原料として用いられてきました。
イリスという名前の由来は、
ギリシャ神話に登場する「虹の女神 イーリス」から来ています。
アヤメ属の植物で、日本でも馴染み深く、
きれいな紫色の花を咲かせます。
香りの特徴
スミレに似た強い花の香りと、パウダリーな石鹸の香りで、
清廉さの中に優雅さをイメージさせる香りです。
特にフランス産のイリスの精油は上質な香りのものが多いです。
精油の働き
イリスは根から抽出されるため、土やウッドを思わせる温かみも持ち、
心を鎮める香りであるとともに、
浄化作用により、呼吸器系の不調にも良い効果を発揮してくれます。
ただ、刺激が強いため、大量の使用は避けて下さい。
精油のデータ
おススメの使い方
芳香浴、フレグランス