からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

ルイボス

rooibos(ハーブ事典)

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ルイボスは、この広い地球上でも、
南アフリカ共和国の
喜望峰に近いジェンダーバーグ山脈にしか自生しない、
非常に珍しい植物です。
 
ルイボスティーは、南アフリカの先住民は
6000年以上も前から
ルイボスの葉っぱを煎じた「ルイボスティー」を
「不老長寿のお茶」として飲んでいました。
 
風味や香りの特徴
かすかにオレンジを思わせる香り、すっきりした爽やかな味
 
ルイボスはマメ科の植物のため、カフェインを含んでいません。
発酵させずに乾燥させたものが「グリーン」、
発酵したものが「レッド」です。
 
 
グリーン(未発酵)ルイボスティー

  • 抗酸化作用のあるフラボノイドがレッドの10倍と豊富
  • 香りにクセがなく、さっぱりしている
  • 発酵しないよう管理するため高価
 
レッド(発酵)ルイボスティー

  • グリーンと比べると味わい
  • 香りともに濃厚
  • ほのかな甘みがある
  • 身近で手に入り、続けやすい価格
 
 ルイボスのデータ 
  • 学  名:Aspalathus linearis
  • 科  名:マメ科
  • 原産地:南アフリカ共和国
  • 使用部位:葉
  • 利用法 :飲料用、薬用
 <主な成分>
  ルテオリン、アスパラチン、タンニン、カフェ酸
 <主な作用> 抗酸化、代謝促進
 <注意事項> 特に知られていない