Cardamon(精油事典)
スパイスの女王
楕円形の実の中の種子がスパイスとして利用され、
「スパイスの女王」とも呼ばれるカルダモン。
アーユルヴェーダでは3000年以上前から生薬として使われ、
長い歴史がある精油です。
香りの特徴
レモンのような甘酸っぱさとスパイシーさ両方を含み、
オリエント調の個性的な香りを持つ精油です。
精油の働き
甘い香りの精油には、強壮作用があり、
主に胃腸の消化器系の不調を改善させながら、
生命力をアップさせる作用があります。
食欲が増進し、栄養の吸収力もアップしてくれます。
また、1,8- シネオールが多く含まれているため、
健やかな息づかいの助けになります。
消化力の低下から起こる呼吸器関係の不調には、
去痰作用や抗カタル作用を発揮します。
精油のデータ
おススメ使い方
芳香浴
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