ハーブ栽培
ハーブは丈夫で余り手の掛からないものが多いのですが、
それでも管理の仕方が間違っていると元気に育てくれません。
ハーブを元気に成長させるには、日々の手入れが大切です。
ポイントを理解すれば、ハーブの栽培は難しいことではありません。
鉢やプランターで植物を育てる場合、
どんなところに置くかは大切なポイントです。
日当たりの良い場所に置く
ハーブの多くは一般に日当たりの良い場所を好みます。
一日中直射日光が当たる必要はありません。
半日ほど日が当たれば十分です。
どうしても日当たりの悪い場所に置かなければならない時は、
2~3日おきに日当たりの良い場所に出して日に当ててやりましょう。
室内に置く場合は、窓辺などの出来るだけ明るい場所に置きましょう。
茎や葉は明るい方向に向かって伸びますから、
時々鉢を回して向きを変えてやると形よく育ちます。
(チャービルなど例外もあるのでよく調べて!)
ベランダに置く場合の注意点
ベランダでは、強風で、鉢が飛ばされたり、
手すりや高い棚の上など落下することも考えられますので、
置く場所には十分気を付けましょう。
また、夏場に熱されたコンクリートの上などに置くと
土の温度が上がって根が傷んでしまうので、
棚の上などの通気性のいい場所に置きましょう。