からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

アサフェティダ

assafoetida(スパイス)

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インドで一般的なスパイスです。
ペルシャ語で樹脂を意味する「アザ」と、
ラテン語で臭いという意味の「フェティダ」が合わさった名前です。
 
 

香りの特徴

時に、悪臭とも言われるほどの強烈な臭いです。
このニオイの原因物質は「硫化化合物」です。
 
ところが油で炒めると、
炒め玉ねぎのような」香ばしい風味に変化し、
カレーを始めとするインド料理に深いコクを与えます。
 
香りの特徴強い悪臭があり、苦味と辛味が混合している
 
 

効果や薬効

インドの伝統医学アーユルヴェーダで、
古くからヒステリーの改善や神経衰弱の薬として処方されてきました。
 
この他にも、胃の調子を高める効果や整腸効果、
抗炎症効果や血流を良くする効果などが期待出来るため、
普段から食事の中に取り入れられています。
 
 

スパイスのデータ

アサフェティダ
  • 学  名:Ferula assa-foetida L.
  • インド名:hiṅgu(ヒング)
  • 和  名:アギ(阿魏)
  • 別  名:ジャイアントフェンネル、悪魔の糞
  • 科  名:セリ科
  • 原産地 :北アフリカ原産
  • 主な成分:フェルラ酸、ピネン、バニリン
  • 主な作用:健胃、消化促進、駆虫
  • 注意点
    高熱、胃酸過多、吹き出物、じんましんといった症状がある場合、
    または妊娠中の使用は避ける
 
 

使い方・代表的な料理

「アサフェティダ」はインドでは「ヒング」と呼ばれ、
豆やジャガイモなどの料理やスープに欠かせない
一般的なスパイスの1つです。
 
パウダー状のスパイスで、
調理の初めにテンパリングやスターターに使用することが特徴です。
使用される料理の具体例としては
カレーを始めとしてサンバル、サブジ、ポリヤルなどが挙げられ、
炒め料理から汁物まで多岐に渡り利用されています。
 
 
この他、ピクルスやグレービーソース、ウスターソースの
原料にもなっています。