からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

ハーブを育てる~冬の管理

ハーブ栽培

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植物の耐寒性は種類によって違います。
寒さに弱い種類のハーブは室内に取り込むなどして、
保護してやる必要があります。
冬越しは諦めて、1年草と考え、
毎年春に苗を購入するのもいいでしょう。
 
[非耐寒性]室内や温室に取り込むハーブ
  アロエ、月桃、ジャスミン、ステビア、
  センテッドゼラニウム、レモングラス 
 
 
[半耐寒性]霜よけ、風よけで越冬出来るハーブ
  コリアンダー、チャービル、
  フレンチラベンダー、レモンバーベナ 
 
 
 

1.室内に取り込む

「非耐寒性」のハーブは、
寒さに弱く、屋外での冬越しは困難です。
室内に取り込んで寒さから守ってやりましょう。
庭に植えたものも、秋に掘り上げて鉢植えにすれば、
室内で冬越しさせることも出来ます。
 
 
 

2.霜よけ、風よけをする

「半耐寒性」のものは、株元に藁を敷いたり、
株全体をよしずやビニールで覆ってやれば冬越しが可能です。
鉢植えなら、風の当たらない南向きの日だまりなどに移動しましょう。
コリアンダーやチャービルなどは
秋のうちに種を取っておいて、春にまた種を蒔くのもおススメです。
 
 
 

3.水やりは控えめに

いずれの種類も水やりは控えめにします。
乾燥気味にしておいた方が耐寒性が増すからです。
野外に置いたコンテナの水やりは
1週間に2、3回程度で大丈夫です。
水やりは、暖かい日の午前中が適しています。