からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

基本の「練り香水」の作り方

コスメ・香水・お香

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ミツロウを使った練り香水を贈りませんか。
クリーム状の練り香水は気軽に香りを楽しめるアイテムです。
 

 

材料

  • ホホバオイル:4㎖程(クリア・精製したもの)
  • ミツロウ  :1ℊ程
  • 精油    :5~6滴(各ブレンドの滴数で)
 

おススメの精油ブレンド

ローズの香り
  • ローズ・アブソリュート        :2滴
  • フランキンセンス           :2滴
  • ネロリ                :1滴
 
ユニセックスな香り
  • フランキンセンス           :3滴
  • ローズ・アブソリュート        :1滴
  • ネロリ                :1滴
 
親しみやすいオレンジの香り
  • オレンジスイート           :3滴
  • グレープフルーツ(フロクマリンフリー):2滴
  • クラリセージ             :1滴
 
大人の魅力マンダリンブレンド
  • マンダリン              :3滴
  • マジョラムスイート          :1滴
  • サンダルウッド            :1滴
 
南国の香り
  • ゲットウ               :2滴
  • グレープフルーツ(フロクマリンフリー):2滴
  • パチュリ               :1滴
 

道具

  • 耐熱クリームケース[小](5ml用、蓋の直径3cm程)
  • 耐熱ビーカー      (20㎖か30㎖位の大きさが扱いやすい)
  • デジタルスケール    (1g単位)
  • 竹串
  • フライパンか浅い鍋
  • ラベルシール
 
 

練香水の作り方

 ミツロウが多いと固めに、ホホバオイルが多いと緩めになります。
 何度か作ってみると、ちょうどよい割合が見つかるでしょう。
 
 1.デジタルスケールにビーカーを置き、
   ビーカー分の重さを抜いて「0g」になるようにセットします。
 2.ビーカーにホホバオイル4mlを注ぎます。
 3.2.のビーカーに、ミツロウの粒を全部で5gになるように加えます。
 4.フライパンか浅い鍋に、浅く水を張って火にかけ、
   その中にビーカーを入れて湯せんします。
 5.ビーカーの中のミツロウが溶けたらビーカーを取り出しますす。
   (熱いので火傷をしないように気をつけて下さい)
 6.粗熱が取れたところで、耐熱ケースにビーカーの中身を注ぎます。
   (ケースから溢れないように注意しましょう。)
 7.選んだブレンドの精油を、指定の滴数だけ加えます。
   精油は瓶を振らずに、自然に滴が落ちるように静かに入れて下さい。
   (精油に触れないように注意して下さい)
 8.ケース内のミツロウとホホバオイルと精油を竹串でよく混ぜて下さい。
 9.最後に容器の底をトントンとテーブルに落とすように軽く打ち付け、
   気泡を抜いて下さい。
10.蓋をせずにそのまま冷まして、完成です。
 
 

注意

 ・ビーカーに残ったミツロウやオイルは、
  ティッシュペーパーなどでよく拭き取ってから洗いましょう。
  排水口で固まるので、流さないようにして下さい。
  

保存

 ・クリームケースには
  日付と使用用途を記入したラベルシールを貼っておきます。
 ・冷暗所で保存。3カ月以内に使い切りましょう。
 

使い方

 ・指先に少量取り、手首足首、首筋、うなじ、耳の後ろなどに、
  薄く馴染ませるように塗りましょう。
 ・顔は避けておきましょう。
 
 

アロマクラフトを作る前に必ず読んで下さい

  • 手作り化粧品は、自己責任で作成・使用して下さい。
  • 手作り化粧品の販売・贈与は薬事法に違反します。
  • 塗った後ヒリヒリしたり、不快感を感じたら、すぐに洗い流して下さい。