お風呂


「大根湯」は、昔から農村地帯では
老人や冷え性の人達のため、
または産後や婦人病治療のための
民間療法として使われてきました。
晩秋から初冬に干した
大根の葉(干葉:ひば)を使うため、
「干菜湯」 (ほしなゆ)とか
「干菜風呂」(ほしなふろ)とも言います。
素朴で鄙びた匂いがします。
大根の葉には、
ビタミンA、B1、C、Eや
カルシウム、鉄、ナトリウムなどの
ミネラルや葉緑素が豊富に含まれています。
更に、温泉成分に見られる
「塩化物」や「硫化イオン」などの
無機成分が多く含まれており、
肌の新陳代謝を促しながら、
皮膚のたんぱく質に膜を作って
肌を保湿しながら
保温する働きがあることから、
湯上りはしっとりスベスベのお肌を
実感出来そうです。
「大根湯」を作る
1.切り落とした大根の葉を
風通しの良い日陰で2~10日、
陰干しをして乾燥させます。
2.しっかり乾燥させたら、
細かく刻んで布袋やお茶パックに詰め、
これをお風呂に入れます。