からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

2月「大根湯」

お風呂

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「大根湯」は昔から農村地帯で冷え性や婦人病治療のための民間療法として
使われてきました。
大根湯には、干した葉(干葉:ひば)を使います。
 
大根の葉には、ビタミンA、B1、C、Eやカルシウム、鉄、ナトリウムなどの
ミネラルや葉緑素が豊富に含まれています。
更に、温泉成分に見られる塩化物や硫化イオンなどの無機成分が多く含まれており、
肌の新陳代謝を促しながら、皮膚のたんぱく質に膜を作って肌を保湿しながら
保温する働きがあることから、湯上りはしっとりスベスベのお肌を実感できそうです。
 
「大根湯」を作る
 1.切り落とした大根の葉を
   風通しの良い日陰で2~10日、陰干しをして乾燥させます。
 
 2.しっかり乾燥させたら、細かく刻んで布袋やお茶パックに詰め、
   これをお風呂に入れます。
 
 
・お肌の弱い方は肌荒れを起こす可能性がありますので、ご注意下さい。
・また、万が一お肌に異常が現れた際はお医者様にご相談下さい。