日本のハーブ
クスノキは、巨樹になることから、
神聖な木として神社の境内に良く育てられます。
枝や葉を水蒸気蒸留して得られた結晶が「樟脳」です。
「樟脳」は防虫剤の他に、
神経痛や打撲の薬品としても利用されています。
- 学 名:Cinnamomum camphora
- 別 名:クス、ショウノウノキ
- 科 名:クスノキ科
- 原 産 地:China、ベトナム、日本
- 利 用 部 位:樹皮、枝、葉
- 香り・風味:ツンとしたカンファー臭
- 主 な 成 分:カンファー、カリオフィレン、リモネン、
α-ピネン、ゲルマクレン、1.8-シネオール、
サフロール、リナロール - 主 な 作 用:抗菌、消炎、強壮、局所刺激