精油（香りのタイプ順）

精油（エッセンシャルオイル）

 

精油（エッセンシャルオイル）は、

植物の種類や抽出部位、香りの香調などによって

大きく「５つのタイプ」に分類することが出来ます、

そして同じタイプの香り同士のブレンドは相性がいいとされています。

また、複数のタイプを組み合わせることで香りに深みが増し、

オリジナリティーの高い香りを作ることが出来ます。

 

	７つの 香りタイプの 相関図

 （五十音順はこちら！）

 

	スパイス系 すっきりとした香りで、シャープな印象が残る香り 人の印象に残る、強い魅力が備わる 他のグループと組み合わせても独特の仕上がりに 花や樹脂と合わせるとオリエンタルな印象にもなる   アニスシード アンブレットシード オールスパイス オレガノ カルダモン クミン クローブ コーヒー コリアンダー シナモン ジンジャー トンカビーンズ ナツメグ バニラ ピンクペッパー ブラックペッパー ホーリーバジル（トゥルシー） ランタナ ローレル ローベジ
	シトラス（柑橘）系 柑橘系のナチュラルな香り 爽やかで瑞々しい香り 活動的で若々しく爽やかな印象でユニセックス   オレンジ・スイート カフィアライムリーフ カボス カヤ グレープフルーツ シークワーサー シトロネラ タンジェリン 土佐小夏 ブラッドオレンジ ベルガモット マンダリン メリッサ ユズ ライム レモン レモングラス
	フローラル系 ほのかに甘く、穏やかな香り 優雅で華やか、優しくエレガントなイメージ 優しく上品で、女性らしい自分を演出出来る   イリス（オリス、オリスルート） カーネーション カモミール・ジャーマン カモミール・ローマン キンモクセイ（オスマンサス） ジャスミン スイセン（ナルキッソス、ジョンキル） ゼラニウム セントジョンズワート チャンパカ チュベローズ ネロリ バイオレット パルマローザ ブルーム・スパニッシュ プルメリア（フランジュパニ） ミモザ ヤロウ ラバンディン ラベンサラ ラベンダー リンデン ローズ・アブソリュート ローズ・オットー ロータス
	オリエンタル系 東洋の神秘的なイメージでエキゾチックな印象 バルサミックで、 むせかえるような甘さと重さ、奥行きがある 鎮静や抗うつなどに効果が高い 芯が強く、落ち着いた自分を演出できる   イランイラン ガルバナム サンダルウッド・インド サンダルウッド・オーストラリア スターアニス ナルデ（スパイクナード） パチュリ ベチバー
	バルサム（樹脂）系 大地を思わせるオーガニックな香り 甘くずっしりとした、奥深い印象が残る香り 個性的でセクシーな自分を演出できる   エレミ オークモス オポポナックス（スイートミルラ） ガルバナム シスタス（ロックローズ、ラブダナム） バルサム・ペルー フランキンセンス ベンゾイン（安息香） マスティックトゥリー（レンティスク） ミルラ
	ハーブ系 草原を思い起こさせる、爽やかな香り シャープですっきりとした香り 知的で爽やかな自分を演出できます   アンジェリカルート イニュラ イモーテル（ヘリクリサム、エバーラスティング） キャロットシード クラリセージ ゲットウ シソ スペアミント セージ セロリシード タイム・リナロール ダバナ タラゴン（フレンチタラゴン） ディル バジル・リナロール ハッカ バレリアン ヒソップ フェンネル ペパーミント マジョラム・スイート ラヴィンサラ リツエアクベバ（メイチャン、リトセア） レモンバーベナ ローズマリー ロザリーナ（ラベンダーティートリー） ワームウッド（アブサン、ニガヨモギ）
	ウッディー（樹木）系 森林の中にいるような、緑と木々の清々しい香り 穏やかで、安定感のある自分を演出できる   ウィンターグリーン ガイヤックウッド（グアヤクウッド、ユソウボク） カユプテ クスノキ（カンファー、本樟） クロモジ コウヤマキ コパイバ サイプレス シダーウッド ジュニパーベリー 樟脳（カンファー） スギ タムシバ（ニオイコブシ） ティートリー ニアウリ パイン ヒノキ ヒバ ブラックスプルース（黒唐檜） ブルーサイプレス ホーリーフ（芳樟） マートル マヌカ モミ ユーカリ・グロブルス ユーカリ・ラディアータ レモンティートリー レモンマートル レモンユーカリ（ユーカリ・シトリオドラ） ローズウッド