Tuberose(精油事典)
「チューベローズ」の花は、
花香の中で最もセクシーと言われ、
暗くなるほど芳香が強まり、
艶やかで濃艶な扇情的な夜の花で、
和名も「月下香」(げっかこう)と言います。
その香りは香水の原料にもよく使用されています。
採油率は低く、最も高価な精油の一つです。
花言葉
チュベローズの甘く優雅で官能的な香りは、
時代を超え、その催淫効果で世の男性陣を魅了し続けています。
そのことから、チューベローズの花言葉は、「危険な快楽」です。
他にも「危険な関係」や「危険な楽しみ」「官能的」などがあります。
マレーシアやインドでは「夜の女王」と呼ばれています。
香りの特徴
フローラルとエキゾチックな香りが混ざった妖艶な香りです。
精油の働き
「ローズ」の名前が含まれていますが、
バラ科のローズとは全く異なります。
「チュベローズ」の濃厚で甘い香りは、
フローラル系の精油の中では、
最も高価であり、高級香水の原料として活用されています。
濃厚で甘い香りが、気分を明るくしてくれます。
精油のデータ
おススメの使い方
芳香浴、フレグランス