からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

メリッサ

Melissa(精油事典)

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みつばちも大好きな、フレッシュな香りのハーブ

 
 
メリッサとは、
レモンバームとも呼ばれる南ヨーロッパ原産のハーブです。
みつばちが好むことから、
ギリシア語のみつばちを表す「melittena」という言葉が
名前の由来です。
 
古くから万能薬として重宝され、
16世紀の錬金術師のパラケルススは
「生命のエリキシル(万能薬・不老不死の薬)」と呼び、
若返りの薬としました。
 
 

希少価値の高い精油

 
植物しての「メリッサ」は繁殖力が強く、
ヨーロッパ各地で見られるハーブなのですが、
開花後は香りが変わるため、
開花直前に抽出したものが香りの濃度が高いものとなります。
 
精油成分の含有率が極めて少なく、採油率が低いため、
「Melissa officinalis」を使用した純粋な精油は余りなく、
とても希少価値の高いものです。
 
 

香りの特徴

「レモンバーム」の精油は、
レモンのような爽やかさと蜂蜜のような甘さを含んだ
ハーバルな香りです。
 
  香りの特徴  【柑橘系】
若草のようなほんのり甘いシトラスの香り

ノート ミドルノート  香りの強さ
 
 

精油の働き 

 
メリッサには、抗うつ作用があると分かっています。
その香りを嗅ぐだけで、気持ちの高ぶりが収まり、
イライラやモヤモヤしていた心が落ち着いて、
うつ症状やストレスを緩和してくれます。
ひどい落ち込みや脱力感を取り去り、心のバランスを整えてくれます。
 
またメリッサには、鎮静作用、消化促進作用、
抗アレルギー作用、血圧降下作用などがあり、
頭痛、生理痛、吐き気、消化不良、不眠症など
ストレスによって引き起こされた不快な症状の緩和に役立ちます。
血圧や心拍を下げる作用もあるため、動悸を落ち着かせることも
期待出来ます。
 
抗炎症作用、抗アレルギー作用があるため、
アトピー性皮膚炎や湿疹による痒みに有効です。
 
但し、シトラールが多いため、
敏感肌の方は皮膚に刺激を感じる場合があります。
フェイシャルの使用は控え、
ボディケアに使用する場合にも事前にパッチテストを行うことを
おススメします。 
 
精油の働き
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・心の緊張を解し、不眠を改善する
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・血圧を抑える。痛みを緩和する
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・抗炎症作用
・抗アレルギー作用
・湿疹の治りを促進し、痒みを鎮める
主な作用
血圧降下、抗炎症、鎮静
主な成分
ゲラニアール、ネラール、β-カリオフィレン、
ゲルマクレンD、シトロネラール、メチルへプテノン、
t-β-オシメンなど
 
 

精油のデータ

  精油データ 
  • 学  名   :Melissa officinalis(メリッサ オフィキナリス)
  • 和  名   :セイヨウヤマハッカ
  • 別  名   :レモンバーム、シトロネル
  • 科  名   :シソ科
  • 抽出部位   :花、葉
  • 精油製造法  :水蒸気蒸留法
  • 精油の色   :淡黄色
  • 相性の良い精油
    イランイラン、カモミール、ジャスミン、ゼラニウム、
    ネロリ、ラベンダー、ローズ、ローズマリース
  • 注意事項
    刺激性があるため、低濃度での使用がおススメ
    妊娠中・授乳中は避ける
 
 

おススメ使い方

 

1.月経痛の際のお腹のトリートメントに「アロマオイル」

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アロマオイルを作って、
お腹に塗り、時計回りにトリートメントする。
 

2.アロマバス

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バスタブに精油を3~5滴落として、よく混ぜてから浸かり、
ゆっくりと深呼吸して香りを楽しみましょう。
 
 
 
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