Lotus(精油事典)
インドが原産で、
地中にある地下茎から伸びて水面に葉が出、花を咲かせます。
学名は「妖精」という意味の言葉に由来しています。
仏教では「聖なる花」と言われ、
ヒンドゥー教でもピンク・ロータスは、
富と繁栄の女神・ラクシュミーの象徴として
神様に捧げる花とされています。
希少価値が高いため、高級な香水の原料になります。
精油として使用し始められたのは最近のことで、
花の色で分類されて
「ピンク・ロータス」や「ホワイト・ロータス」、
「ブルー・ロータス」として販売されたりしています。
採油量が少なく、非常に希少なオイルです。
香りの特徴
上品な甘さがある印象的な爽やかな香りです。
精油の働き
リラックス効果やリフレッシュ効果があるとされています。
気分を落ち着かせたい時や気持ちを切り替えたい時に
有効と言われています。
また、肌に潤いを与える働きがあるとされており、
乾燥を防いでくれます。