キャロットシード

Carrot Seed（精油事典）

肌に若さを取り戻すアンチエイジングの精油

 

「ニンジン」と聞いてイメージする

オレンジ色の野菜とは違ったものです。

根は太くならず、食用には適しません。

同じセリ科の植物ですが、

アフガニスタン付近の原産地から、

西洋、東洋と広がっていくうちに改良も行われ、

様々な種類が存在するようになりました。

精油は種子を蒸留して得たものです。

 

 

香りの特徴

 

香りの特徴

【ハーブ系】

ウッディーでスパイシーな土のような香り

ノート ベースノート　　 香りの強さ 中～強

 

 

精油の働き

 

「カロトール」という成分が含まれており、

肝細胞を再生する働きがあるため、

ストレスやそれに伴う疲れで活力を取り戻したい時に役立ちます。

また、肌トラブル時のケアに効果が期待出来ます。

 

 

精油の働き

	・ストレスを軽減し、 　　精神的な疲労感を取り除く
	・体内の毒素を排出し、むくみなどを改善 　・消化器系に働きかけ、 　　食欲不振や消化不良を改善 　・月経の臭気を正常化させ、 　　月経痛を和らげる
	・ダメージ肌、老化肌に効果的 　・若返りや引き締めなど、 　　肌の調子を整える
主な作用	うっ滞除去、抗炎症、抗菌、神経強壮、 　　皮膚細胞再生、ホルモン様
主な成分	α-ピネン、β-ピネン、 　　テルピネン-4-オール

 

 

精油のデータ

  精油データ 

• 学　　　名：Daucus carota
• 科　　　名：セリ科
• 抽 出 部 位：種子
• 精油製造法：水蒸気蒸留法
• 精 油 の 色：琥珀色
• 相性の良い精油
  　柑橘系全般と相性が良い。
  　シダーウッド、ジュニパーベリー、ゼラニウム、
  　ベチバー、ラベンダー、ローズマリー
• 注 意 事 項：妊娠中・授乳中は避ける

 

 

おススメ使い方

 

　芳香浴、ボディー・ハンドケア、

　スキンケア、クリーム、フレグランス