からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

植物の成分をカラダに取り込む方法

ハーブ

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植物に含まれている様々な成分を効率よく利用するには、
性質に合った取り入れ方をすることが大切です。
食べたり飲んだりして体内に入れるのか、
アロマセラピーのように皮膚などから精油成分を吸収させるのか・・・。
次のような方法があります。
 

<飲む>

日常のティータイムに「ハーブティー」を加えることで
楽しみながら無理なく様々な成分を取り込んでいくことが出来ます。
「ハーブティー」は、<香り>の働きも得ることが出来ます。
「チンキ」は、水やハーブティーに混ぜて飲みます。
野菜や果物は、ジュースすれば日々の食卓に取り入れることが出来ます。
 

<食べる>

昔の人々は、身近な植物が心身の不調を改善に導く作用があることに気づいていたので、植物を様々な食材として活用してきました。
植物を<食べる>方法としては、
日々の食事でそのまま頂いたり、スープにしたりします。
また、ハーブをお酒(「チンキ」)や油(「ハーブオイル」)、
酢(「ハーブビネガー」)などに漬け込んだり、
天然塩に混ぜた「ハーブ塩」やバターに混ぜた「ハーブバター」を
簡単な卓上調味料にしたりします。
その他、「ジャム」や「コンポート」などは、体や心を整えるデザートになります。
 

<香る>

私達の身体や心は<香り>に対して敏感に反応します。
香りでリラックスしたり、香りを嗅ぐと懐かしい記憶が蘇ったり・・・。
そのことに気づいていた先人達は、
宗教儀式や病気の治療など、様々な形で<香り>を活用してきました。
<香り>を日常に取り入れる方法としては、
アロマディフューザー(芳香器)を用る方法がありますが、
香り袋やサシェ、精油をハンカチに浸み込ませたり、
お湯の中に精油を垂らすなど、もっと簡単に楽しむことも出来ます。
 

<入浴>

お風呂の中に植物を入れると、体を温めると血行が促進され、
心も体もリラックスさせることが出来ます。
日本伝統の柚子湯や菖蒲湯、ヒノキやヒバのお風呂などは
昔から健康い良いとして楽しまれてきました。
世界三大美女の一人であるクレオパトラは、ローズの花びらを湯船に浮かべて
香りを楽しみながら美を保っていたと言われています。
お風呂に精油を入れるだけで「アロマバス」の出来上がりです。
精油以外にも、ハーブティーを濃いめに抽出したもの(温浸剤)や
チンキをお風呂に入れるという方法もあります。
 

<塗る>

植物は昔から、傷や火傷、湿疹など、皮膚のトラブルの際にも、
様々に工夫して使用されてきました。
精油をキャリアオイルに薄めて用いる「アロマトリートメント」も、
日々の生活に取り入れやすい方法になっています。
精油は皮膚から吸収され、筋肉を和らげたり老廃物を除去したり、
体の中にも働きかけます。
頭皮へのトリートメントでは、髪質の改善や抜け毛の予防など、
ヘアケアに役立てることも可能です。
キャリアオイルや浸出油を用いれば、皮膚のトラブルを和らげる目的で使用することも出来ます。
 [危険] 精油を直接肌に塗らないように!必ず「パッチテスト」をして下さい!
 

<あてる>

「湿布」や「ローションパック」「うがい」といった方法があります。
「湿布」の場合、
お湯に植物の成分を抽出した「ハーブティー」に浸して絞った布を、
筋肉の疲れを癒したり、皮膚のトラブルを改善するために、
不調を感じている部分に当てて使います。
「芳香蒸留水」を用いた「ローションパック」は、
シミ、しわの予防、肌の保湿などの美肌作りに役立ちます。
「ハーブティー」や「チンキ」を「うがい」に利用すれば、
風邪や口臭予防に活用出来ます。
 
 
 
  1.水(湯)で抽出・・・・・・・水溶性成分
                  (浸剤・煎剤/ハーブティー
  2.油で抽出・・・・・・・・・・脂溶性成分(浸出油
     〃  ・・・・・・・・・・水溶性+脂溶性成分(ハーバルオイル) 
  3.アルコールで抽出・・・・・・水溶性+脂溶性成分(チンキ)  
  4.酢で抽出・・・・・・・・・・ハーブビネガー
  5.ハチミツで抽出・・・・・・・ハーブハニー
  6.粉末で直接取り込む・・・・・ハーブパウダー
  7.蒸気で揮発させて取り込む・・蒸気吸入芳香浴