からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

メドゥスイート

ハーブ事典(Meadowsweet)

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ヨーロッパ、西アジア、モンゴルなどに分布する毎年花を咲かせる多年草です。
湿った草地や小川のほとりなど、じめっとした場所に自生します。
 
メドゥスイートの名前は、草原を意味するmeadowと、
全草や根に含まれるアーモンドのような甘い香りによって名付けられました。
花の優雅な様子から「草原の女王」とも呼ばれています。
花が美しいことから、ブーケに使われたり、
結婚式で新郎新婦にフラワーシャワーとして祝福に用いられました。
 
世界で初めて合成された「アスピリン」は、
メドウスイートの蕾から採れたサリチル酸が原料となりました。
 
イギリスでは古くから、
スローイングハーブ」(殺菌などの目的で床にまくハーブ)に用いられてきました。
根は染料となり、シルクは赤褐色~黒色に染まります。
 
 
  • 学  名:Filipendula ulmaria
  • 和  名:セイヨウナツユキソウ
  • 科  名:バラ科
  • 使用部分:花、葉
  • 原産地 :ヨーロッパ 西アジア モンゴル