からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

パセリ

ハーブ事典(Parsley)

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世界で最も広く使われているハーブで、
世界中で栽培され、世界各国の料理に彩りを添えています。
日本やアメリカでは
葉が細かく縮れた「カーリーパセリ(モスカールドパセリ)」が一般的ですが、
ヨーロッパでは、
葉も茎もまっすぐで原種に近い「イタリアンパセリ」がよく使われています。
 
 
その歴史は古く、古代ギリシャ時代から儀式などで用いられ、
古代ローマの人々によって料理にも使われるようになりました。
その後は、ローマ帝国の拡大とともにフランスやドイツ、イギリスなどに伝わり、
17世紀にはヨーロッパ全土で栽培されるようになりました。
 
日本には、18世紀末にオランダから持ち込まれましたが、
料理の彩りとして使われることが主流で、
特有の苦味と青臭さのせいか、食べられることはほとんどありませんでした。
 
 
  • 学  名:Petroselinum crispum(カーリーパセリ)
         Petroselinum neapolitanum(イタリアンパセリ)  
  • 和  名:オランダゼリ
  • 科  名:セリ科
  • 使用部分:葉、茎、根
  • 用  途:料理、お茶、美容健康 など
  • 効  能:殺菌・抗菌、消臭、強壮、利尿、動脈硬化予防、
         鎮痛、抗アレルギー、風邪予防、美肌 など
  • 原 産 地 :地中海沿岸
 
 
「パセリ」の薬効は古くから知られ、
中世の修道院では必ずこのハーブを栽培していたと言います。
 
「パセリ」は、ビタミンや鉄分などのミネラルの含有量においては、
野菜の中でもトップクラス。
更に、パセリに含まれる「ピネン」や「アピオール」という物質には、
口臭を予防する働きがあるため、食後に食べると非常に効果的です。
 
余ったパセリは、ハーブオイルやハーブバターにすれば、
長期保存が可能な上、いつもの料理に一味違ったアクセントを加えてくれます。
 
 <関連事項>

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ハーブペースト

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ハーブオイル

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ハーブバター

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ハーブティー