からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

ローゼル

ハーブ事典()

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ルービーレッドの魅惑的な色と爽やかな酸味を持つ「ローゼル」は、
栄養豊富で美容と健康に良いハーブです。
歴史的には、古代インドやエジプトの王家では不老長寿の秘薬とされ、
女性の美容には欠かせないものでした。
かのクレオパトラも愛用していたと伝えられています。
 
ローゼル」と「ハイビスカス」は花の形が似ていて、
ローゼル」から作ったお茶を
一般的に「ハイビスカスティー」と呼んでいることから、
両者を混同することが多々あるようです。
ですが、「ローゼル」と「ハイビスカス」とは全く別の植物です。
ローゼル」は多年草もしくは一年草に分類されますが、
「ハイビスカス」は低木に分類される植物です。
 
ローゼル」の成熟した咢は
多汁質でクエン酸や酒石酸を多く含むため、
乾燥保存し、総苞とともにティーに利用されます。
若葉は食用に、種は利尿、強壮の薬用にされます。
 
 
ローゼル」には、クエン酸とビタミンCが多く含まれていて
疲労回復や美肌に良いとされています。むくみの改善にもいいようです。
ビタミンCやペクチンも多く含まれているので
風邪や喉の痛みを和らげる薬としても利用されています。
利尿作用などもあるためダイエット商品などにも使用されているそうです。
 
また、「ローゼルティー」のルビーのような赤い色は、
ブルーベリーと同じアントシアニン系色素によるもので、目の疲労回復に効果的です。
 
 
  • 学  名:Hibiscus sabdariffa
  • 和  名:ロゼリソウ、ハイビスカス
  • 科  名:アオイ科
  • 使用部位:花、葉、樹皮、果実
  • 用  途:料理、お茶、美容健康、クラフト など
  • 作  用:代謝向上、利尿、消化器の強化、疲労回復
  • 主要成分:クエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸、
         アントシアニン、ヒビスシン、
         粘液質、ペクチン、鉄、カリウム、βカロテン、  
         ビタミンC、アミノ酸など
 
 
 <関連項目>
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ハイビスカス
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ハーブティー