からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

クベバ

Cubeb(spice)

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主な産地は、インドネシアのスマトラ島、ニューギニア島、
マレーシアのペナン島です。
 
インドネシア原産のコショウ種の未熟な実で、
別名、ジャワーペッパー、キュベバ、テール付きコショウなどと呼ばれています。
産地が限られている上、未熟な実を手摘みして乾かすため、大変希少性の高い
スパイスです。
 
 
ヨーロッパには中東との交易の中でインドからもたらされました。
「クベバ(cuceb」の名前はアラビア語の「kababa」から来ていますが、
起源は不明です。
 
まるでしっぽのような突起物があります。
胡椒に似た辛味と刺激性があり、更にレモンのような清涼感も感じられます。
インドネシアでは、ご飯やカレー、スープの風味付けなど、幅広く使われています。
「クベバ」を加えて炒めたご飯は、カレーとも好相性。
辛味が強いので、他のスパイスと合わせて少量を使うのがポイントです。
 
 
  • 学  名:Piper cubeba
  • 和  名:ジャワ長胡椒、ヒッチョウカ(畢澄茄)
  • 科  名:コショウ科
  • 原 産 地 :ジャワ、スマトラ
 
 
現在は、ヨーロッパではジンやタバコの香りづけ用として、
インドネシアでは調味料として使われています。
非常にポピュラーなジン「ボンベイサファイア」の原料として発表されている
「ヒッチョウカ」とはクベバのことです。