Kaffir Lime Leaf(spice)

アニスに似た甘い香りと若干の苦み。魚料理によく利用される。
英語名の「フェンネル」は茎が黄緑で枯れたように見えることから
ラテン語の「フェヌム(Foenum=枯草)」に由来しています。
甘い香りを生かして種子は焼き魚やハーブティーなどに利用される。
また中華のミックススパイスの「五香紛」や「カレー粉」の原料に
使われることがあります。
別名 | 茴香(ういきょう)、小茴香(しょうういきょう) |
科名 | セリ科 |
原産地 | 地中海沿岸 |
利用部位 | 種子(植物学上は果実にあたる) |
フェンネルの種子には消化を助け、口臭を消す効果があるとして、
インドでは食後に口直し手として噛む習慣があります。
最近、野菜売り場に並んでいる「フローレンスフェンネル」は
フェンネルの種類の中で主に食用に使われる種類のもので、
根元から葉まで利用出来、サラダ、スープ煮、クリームソースがけ、
煮込み料理などに野菜感覚で利用されています。