うまずたゆまず

とにかく、美味しいものです。

ベンゾイン

Benzoin(精油事典)

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バニラに似た甘い香りが、孤独な気持ちを和らげる
 
 
ベンゾインは熱帯の高木の樹脂から抽出したものです。
植林後、7年ほど経過して、樹液を抽出することが出来ます。
「ジャワ島渡来の香り」という意味の言葉が名前の由来です。
古くから悪霊祓いや宗教儀式に使われた他、薬や香水の原料としても使われました。
 
和名を「安息香」というように、古くから呼吸器に働いて痰を取り、
甘い香りで気持ちをほぐし、呼吸を楽にしてくれる薬草として知られていました。
また、バニラに似た甘い香りが孤独や喪失感を和らげ、気分を楽にする作用があると
されます。
肌に潤いを与え、固くなった肌を柔軟にし、小じわの予防にもなります。
他の香りに加えると香りが長く留まるとして、「保留剤」としても使われます。
 
 

精油データ

学名 Styrax benzoin(スティラクス ベンゾイン)
和名・別名 アンソクコウノキ、アンソクコウジュ
科名 エゴノキ
抽出部位 樹脂
精油製造法 揮発性有機溶剤抽出法
精油の色 明るい茶色
ノート ベースノート
香りの強さ
香りの特徴 【樹脂系】甘く、バニラに似たバルサム調の香り
相性のいい精油 グレープフルーツ、シダーウッド、ゼラニウム
ペパーミント、レモングラス
主な成分 安息香酸(80%)、コンフィルエーテル、桂皮酸ベンジル、
安息香酸ベンジル、バニリンなど
主な作用 去痰、血圧降下、抗炎症、抗カタル、
神経バランス調整、鎮痙、鎮静、瘢痕形成
精油の働き
:孤独感や喪失感を和らげる。
  気持ちを明るく盛り上げる。
:関節や気管支の痛みや炎症を和らげる。
  気管支系の痛みを和らげる。
あかぎれや乾燥肌に潤いを与える。
注意事項 刺激性があるため、低濃度での使用がおススメ。
妊娠中・授乳期間中は半分の濃度で使用。