ヘルスケア
閉経を挟む前後約10年間は、
「更年期障害」と言われる様々な体の変調が現れます。
女性の体調に大きく影響するのが、女性ホルモンです。
女性ホルモンのバランスが崩れることで、
体調だけでなく、精神的にも不安定になることがあります。
女性ホルモンの「エストロゲン」は
妊娠・出産に備えて子宮内膜を厚くするホルモンで、
骨密度を保ち、コラーゲンを増やし、血圧を安定させるなどの働きが
あります。
ところが、体が著しく変化する閉経に向かう時期、
このエストロゲンの分泌が急激に減少し、
それに伴って自律神経の働きが乱れ、頭痛や腰痛、ほてり、
情緒不安定などの不調を招きます。
症状の緩和には、
心身両面からケアできるアロマテラピーが最適です。
ホルモン分泌調整作用とともに、
鎮静・鎮痙作用などに優れた「クラリセージ」、
心と体に蓄積したストレスを緩和する
「ローマン・カモミール」などがおススメです。
芳香浴
<レシピ1> |
|
<レシピ2> |
|
<レシピ3> |
|
<やり方>
お湯を入れたマグカップに精油を入れて、蒸気を吸い込みます。
お湯は絶対に飲まないで下さい!
|
アロマバス
<レシピ1> |
|
<レシピ2> |
|
<レシピ3> |
|
<やり方>
40℃程度のお湯に精油を入れて、よくかき混ぜて入浴下さい。
|
手浴・足浴
<レシピ1> |
|
<やり方>
お湯を入れた洗面器に精油を入れて、よくかき混ぜて
手足を浸して下さい。(10~15分)
|
【アロマクラフトを作る前に必ず読んで下さい】
- 手作り化粧品は、自己責任で作成・使用して下さい。
- 手作り化粧品の販売・贈与は薬事法に違反します。
- 塗った後ヒリヒリしたり、不快感を感じたら、
すぐに洗い流して下さい。