メンタルケア
理由もなく気分が落ち込む、何もしたくない、誰にも会いたくない・・・。
孤独感に陥り、心身の強い疲れで何も考えられないといった
絶望感を感じる状態が続くこのような状態は、
強いストレスがかかったり、疲労感が蓄積することによって、
心身のバランスが崩れることで起きます。
アロマテラピーで自律神経のバランスを整え、不安を和らげましょう。
こわばった心を解し、リラックスさせてくれる精油を活用します。
おススメは、フレッシュな柑橘系の香りが心地よい「レモン」や「ベルガモット」、
緊張を鎮めて心を落ち着かせる「クラリセージ」や「フランキンセンス」。
心の疲れを取り、リフレッシュ作用を持つ「木曽ヒノキ」は森林浴効果にも通じます。
血行を改善し、活力を与えてくれるアロマバスで心地よい時間を過ごしてみましょう。
何もしたくないような時でも、好みの香りの精油を身に付けることで、気持ちが安らぐことがあります。自分に向き合い、心が落ち着く時間を作ってみましょう。
芳香浴
マグカップを使う
レシピ2 コウヤマキ(1滴)
レシピ3 レモン(1滴)+シダーウッド(1滴)+ベルガモット(1滴)+クラリセージ(1滴)
ディフューザー、アロマライトを使う
レシピ1 「失恋の傷を癒す」
フランキンセンス(5滴)+レモン(5滴)
心の奥深くまで届くようなフランキンセンスの香りには、
過去の悲しみや不安を和らげる効果があります。
ゆっくりと痛みを和らげていくような、優しい香りです。
レシピ2 「悩みを振り切る」
ローズマリー(8滴)+イランイラン(2滴)
独特の甘い香りが特徴のイランイランに、
ローズマリーの清々しい香りを調合します。
イランイランには、心配事や不安から心を解放させる効果があり、
気持ちが切り替わるような、清涼感のある香りです。
レシピ3 「明るさを取り戻す」
華やかな香りのパルマローザには、
ストレスや不安を和らげる他、食欲を促す効果もあります。
更に、温かい香りのマージョラムとスッキリとした印象の
ティートリーを加えます。元気で明るい印象の香りです。
レシピ4 「不安を和らげてポジティブに」
鎮静作用のあるフランキンセンスがベース。
抗うつ作用のあるローズウッドと
ほんのり甘い香りで気分を明るく盛り上げてくれるゼラニウムを
加えます。笑顔を取り戻せるような、温かく伸びやかな香りです。
レシピ5 「塞ぎ込んだ心を打破する」
ブラックペッパー(2滴)+レモン(6滴)+ユーカリ・グロブルス(2滴)
刺激的な香りのブラックペッパーは、積極性を与えてくれます。
フレッシュな香りのレモン、
心地よい刺激の切れのある香りが広がります。
アロマスプレー
レシピ1 「贅沢な花の香りで鬱な気分を払う」
心の奥深くまで届くようなフランキンセンスの香りには、
心を慰めてくれます。
同じ作用のあるローズの芳香蒸留水を精油の代わりに使用しています。
レシピ2 「自信が持てない時にエネルギー補給」
考え方が後ろ向きになったり、自分に自信が持てない時に、
心を明るくし、バランスを取るブレンドです。
レシピ3 「呼吸と心拍を正しショック状態を回復」
・オレンジ・スイート(2滴)+イランイラン(2滴)
・無水エタノール(5ml)+芳香蒸留水(25ml)
・無水エタノール(5ml)+芳香蒸留水(25ml)
ショックを受けて心が動揺している時は、
リラックス効果のある2種類の香りをブレンドしたスプレーを。
正常よりも速い呼吸と心拍を鎮めるように働き、心をなだめます。
レシピ4 「淋しい時は幸せを感じる香りを」
人を陶酔させ、幸福を感じさせます。
ベルガモットを加えることで、爽やかさをプラスしています。
アロマバス
<やり方>
40℃程度のお湯に精油を入れたら、よくかき混ぜて入浴して下さい。
40℃程度のお湯に精油を入れたら、よくかき混ぜて入浴して下さい。
レシピ1 木曽ヒノキ(1滴)+四万十ショウガ(1滴)
レシピ2 ジャスミン(1滴)+シダーウッド(1滴)
【アロマクラフトを作る前に必ず読んで下さい】
- 手作り化粧品は、自己責任で作成・使用して下さい。
- 手作り化粧品の販売・贈与は薬事法に違反します。
- 塗った後ヒリヒリしたり、不快感を感じたら、
すぐに洗い流して下さい。