からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

プディングスパイス

Pudding spice(ミックススパイス) イギリスのクリスマスに欠かせない甘い香りのミックススパイス 「プディングスパイス」とは、 イギリスの伝統的なクリスマスケーキ「クリスマスプディング」に使われる イギリスの甘いブレンドスパイスのことです。 濃厚…

ハラペーニョ

Jalapeño(スパイス事典) メキシコ料理には必須の旨辛スパイス メキシコを代表するチリペッパーあり、 メキシコ料理に欠かせない「ハラペーニョ」は、 その見た目から「グリーンチリ」とも呼ばれる 青唐辛子の一種です。 比較的マイルドな辛味が特徴で、 料…

[MENU] ハーブ・スパイス

ハーブ ハーブ・スパイス基礎知識 ハーブとは メディカルハーブとは ハーブ・スパイスの植物学上の分類 スパイスとは ハーブとスパイスの歴史 日本におけるハーブの歴史 スパイスの歴史 日本におけるスパイスの歴史 ハーブ・スパイスの取り入れ方 …

スパイスの効能と注意点

スパイス スパイスは美味しいだけでなく、 漢方薬やアーユルヴェーダにも使わているように、 様々な効能や効果が秘められています。 毎日の食生活の中で少しずつ取り入れることで、 簡単に健康効果を上げることが出来ます。 スパイスの効能 食欲を高める 消…

スパイスの分類

スパイス 働きによる分類 香り付け(臭み消し) 辛味付け 色付け 形態による分類 フレッシュ(生) ドライ(乾燥) ホール 粗挽き パウダー ミックス シーズニングスパイス 働きによる分類 スパイスの働きは、主に 「香り付け(臭み消し)」「辛味付け」「色…

精油事典(五十音順)

エッセンシャルオイル 五十音 ア カ サ タ ナ ハ マ ヤ ラ ワ 香りタイプ別 精油(エッセンシャルオイル)とは 好きな香りを見つけましょう パッチテストを必ずしよう! 精油の取り扱い方 精油を安全に使うために(精油の禁忌) 精油の保存と管理 ア行 アニ…

アニスシード

Anise seed(精油事典) 女性ホルモンのバランスに 「アニス」は、古代エジプトやギリシャ時代から 薬草や料理に使われてきた歴史ある植物です。 アーユルヴェーダでも欠かせないスパイスの一つです。 linderabella.hatenablog.jp 香りの特徴 精油の働き 精…

アンジェリカ

Angelica(精油事典) 不安や緊張を和らげる 「天使の草(エンジェルグラス)」とも言われ、 古くから儀式に使用されてきました。 「大天使ミカエル」とも繋がりがあると言われています。 リキュールやジンの香り付けとしても使用されています。 アンジェリ…

アンブレットシード

Ambrette seed(精油事典) ムスクに似た香り 「アンブレッド」はハイビスカスの仲間で、 インドなどの熱帯アジア原産の植物です。 アンブレットの精油はムスク(麝香)に似た香りがすることから、 天然の植物由来のムスク代替の香りとして使われています。 …

イニュラ

Inula(精油事典) 喉の不調や不快な鼻詰まりなどに イニュラはキク科の一年草で、全体に芳香性があります。 精油は綺麗なグリーン色か、 銅製の蒸留器で抽出した場合はターコイズブルーをしています。 香りの特徴 精油の働き 精油のデータ おススメ使い方 …

イモーテル(ヘリクリサム)

Immortelle、Helichrysum(精油事典) はちみつのような甘い香り 「イモーテル」はコルシカ島に多く生息している 6~8月の夏に黄色の花を咲かせます。 また、属名の「Helichrysum(ヘリクリサム)」は、 ギリシャ語で 「Helios(太陽)」と「Chrysos(金色)」を…

イランイラン

Ylang Ylang(精油事典) 心身の緊張や不安を解き解す フィリピン・タガログ語で「花の中の花」を意味する 「イランイラン」。 古くから催淫効果があると言われ、 高級フレグランスの原料として広く使われ、 最も身近な香りのひとつです。 香りの特徴 精油の…

イリス

Iris(精油事典) 優雅で上品な香りがあり、 古代より香水の原料として用いられてきました。 イリスという名前の由来は、 ギリシャ神話に登場する「虹の女神 イーリス」から来ています。 アヤメ属の植物で、日本でも馴染み深く、 きれいな紫色の花を咲かせま…

ウィンターグリーン

Wintergreen(精油事典) 炎症を抑え、鎮痛に働く”薬の木” ウィンターグリーンは地を這うように 育つツツジ科の常緑低木の葉から抽出されるオイルです。 主な成分は「サルチル酸メチル」で、バーチと並び、 天然のサリチル酸メチルを含む数少ない植物のひと…

エレミ

Elemi(精油事典) フィリピンで伝統的に使われている精油 フィリピンと南米に生息し、 ヨーロッパでは500年間軟膏などに使われてきました。 精油は葉が発育し始める雨期の時期に、 樹皮を傷つけ樹液を採取して作られます。 フランキンセンスやミルラに近い…

オークモス

Oak Moss(精油事典) フィリピンで伝統的に使われている精油 「オークモス」は、サルオガセ科の 地衣類(ちいるい)で、 中欧、南欧に主に生息しています。 精油(エッセンシャルオイル)というよりは、 主にシプレ調の香水のベースとして使用されて います…

オールスパイス

Allspice(精油事典) 三大スパイスの風味を併せ持つ、男性的な香り 「オールスパイス」は、3大スパイスである ナツメグ、グローブ、シナモンの風味を併せ持つことから 名付けられたと言われています。 男性用の香水などによく使われています。 オールスパ…

オポポナックス(スイートミルラ)

Opoponax(精油事典) ミルラに近いが、より甘い香り オポパナックス精油の原産地は 東アフリカのソマリア、エチオピア東部のハラール地方で、 熱帯性で生息しています。 少し甘い香りがすることから、 別名・スイートミルラなどと呼ばれており、 甘い香りで…

オレガノ

Oregano(精油事典) お馴染みのスパイス イタリアのトマト料理にに欠かせないスパイスの「オレガノ」。 古代ギリシア・ローマ時代から薬用に用いられています。 オレガノはギリシャ語で山の喜びを意味する 「origanum」が由来と言われています。 そのため、…

オレンジ・スイート

Sweet Orange(精油事典) 世界中で愛される甘い香り疲れた心に元気と勇気を取り戻させる快い香り 果皮から圧搾法で抽出したオレンジの精油は、 フレッシュでみずみずしい香りで、 リラックスやリフレッシュ効果があり、 老若男女、幅広く人気があります。 …

カーネーション

Carnation(精油事典) 「カーネーション」の歴史は古く、 古代ギリシャ時代から栽培されていたと言われています。 カーネーションはローズなどとは違って、 観賞用と精油用で区別されはおらず、 観賞用の花が、精油用として使用されています。 但し、採油率…

カフィアライム

Kaffir lime leaf(精油事典) エスニック料理に欠かせないハーブから採れる爽やかな柑橘の香り タイやインドネシアなどでは欠かすことの出来ない食材です。 日本では「こぶみかん」と呼ばれ、 葉や果実の皮に独特の爽やかな香りがあり、 料理の風味付けに用…

カボス

Kabosu(精油事典) 柚子、酢橘とともに日本人には馴染み深い爽やかな柑橘の香り 日本人には「ユズ」や「スダチ」とともに馴染みのある柑橘類です。 大分県の特産品で、日本の生産数の9割が大分県で生産されています。 1695年の江戸時代に、 医師の河野宗弦…

カモミール・ジャーマン

German Chamomile(精油事典) 濃厚で芳醇な香りの青色の精油 花にりんごの果実に似た香りがあり、 安眠をもたらすハーブティーとして人気の高いカモミール。 「大地のりんご」を意味するギリシャ語が語源で、 ヨーロッパでは古くから「植物のお医者さん」と…

カモミール・ローマン

Roman Chamomile(精油事典) 香りの特徴 精油の働き 精油のデータ おススメの使い方 関連 香りの特徴 香りの特徴 【フローラル系】 甘酸っぱいリンゴの香りにハーブの爽やかさがプラスされたリラックス出来る香り ノート ミドルノート 香りの強さ 中~強 青…

カヤ(榧)

Kaya(精油事典) 柚子のような柑橘系の爽やかな香り 常緑針葉樹「カヤ」。 榧の木は成長が遅く、湿気に強いことから、 建材や高級品の碁盤、将棋盤に使われ、 そして榧の実から搾った油は 食用油や灯火用油、虫除けに利用されるなど 暮らしの中にあったよう…

カユプテ

Cajuput(精油事典) 殺菌力が高く、脂性肌のスキンケアにも 東南アジアから北オーストラリアが原産と言われる 非常に生命力のある、フトモモ科の常緑の大木です。 樹皮が白っぽいため、 「ホワイトティートリー」とも呼ばれます。 香りの特徴 精油の働き 精…

カルダモン

Cardamon(精油事典) スパイスの女王 楕円形の実の中の種子がスパイスとして利用され、 「スパイスの女王」とも呼ばれるカルダモン。 アーユルヴェーダでは3000年以上前から生薬として使われ、 長い歴史がある精油です。 香りの特徴 精油の働き 精油のデー…

ガルバナム

Galbanum(精油事典) 旧約聖書に出てくる、とても古い香りの一つ 背丈のある多年草で、 滑らかな茎、光沢にある小葉を持ち、小さな花をつけます。 ガルバナムは『旧約聖書』にも登場し、 フランキンセンスと混ぜられたという歴史の古い精油です。 古代エジ…

キャロットシード

Carrot Seed(精油事典) 肌に若さを取り戻すアンチエイジングの精油 「ニンジン」と聞いてイメージする オレンジ色の野菜とは違ったものです。 根は太くならず、食用には適しません。 同じセリ科の植物ですが、 アフガニスタン付近の原産地から、 西洋、東…