からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

エッセンシャルオイル

タンジェリン

Tangerine(精油事典) 穏やかで甘い香りが心地よい 「タンジェリン」は、インド島北部が発祥で、 モロッコからアメリカに伝わったため、 タンジール(Tangier)人(=モロッコ人)の名をとって、 「タンジェリン」と言われるようになったと言われています。…

チャンパカ

Champaca(精油事典) チャンパカは、東南アジアやインド原産の常緑高木で、 春に細長い黄色の花をつけます。 和名は「金香木」(きんこうぼく)と呼ばれています。 インドの民話では、 富と繁栄の女神・ラクシュミの化身と考えられており、 神聖な木として…

チュベローズ

Tuberose(精油事典) 「チューベローズ」の花は、 花香の中で最もセクシーと言われ、 暗くなるほど芳香が強まり、 艶やかで濃艶な扇情的な夜の花で、 和名も「月下香」(げっかこう)と言います。 その香りは香水の原料にもよく使用されています。 採油率は…

ティートリー

Tea tree(精油事典) 強力な抗菌力ながら、肌には優しい オーストラリアの湿原に生息しています。 先住民のアボリジニは、 カヌー等の材料にしたり、薬用として、幅広く使用していました。 名前の由来は、 葉をお茶としても愛飲していたことに由来します。 …

ディル

Dill Seed(精油事典) 古代ノルウェー語で「なだめる」という意味のハーブ 「ディル(dill)」は、 ヨーロッパでは古くから料理に使われている ポピュラーなハーブです。 「Dill(ディル)」の語源は、 古代ノルウェー語の「なだめる、和らげる」を意味する …

土佐小夏

精油事典 血液循環を促進し、心身をリフレッシュ 「土佐小夏」は、 日向の国、つまり宮崎県原産で、 高知県では「小夏」、 愛媛県や静岡県では「ニューサマーオレンジ」と 呼ばれます。 いずれも「夏」という言葉がつくように、 初夏5~6月に最も美味な柑…

トンカビーンズ

Tonka Beans(精油事典) 桜餅の香りがする、不思議な精油 「トンカビーンズ」は 「トンカ」という樹木の種子を乾燥させたものから抽出される 桜餅の香りがする精油です。 トンカとは 香りの特徴 精油の働き 精油のデータ トンカとは 「トンカ」は、中央アメ…

ナツメグ

Nutmeg(精油事典) ホットでパワフル、シャープでスパイシー 西洋問わず古くから使われてきました。 アーユルベーダでも治療に欠かせないスパイスの一つです。 古くから魔除けの薫香に使用されたり、 防腐として遺体に塗布されたりしました。 香りの特徴 精…

ナルデ(スパイクナード)

Nard(精油事典) 心身の緊張や不安を解き解す 最も古い歴史を持つ香料の一つで、 古代エジプトやギリシャ時代から利用されていました。 古代エジプト時代の香料「キフィ」の材料として、 『新約聖書』においては、 最後の晩餐の前にマグダラのマリアが イエ…

ニアウリ

Niaouli(精油事典) ストレスで弱ったココロとカラダを回復させる香り 「ニアウリ」は、 ニューカレドニアやオーストラリアの 太平洋諸島原産のフトモモ科の樹木で、 30m程にまで育つ、常緑のとても大きな木です。 香りの特徴 精油の働き 精油のデータ …

ニオイコブシ(タムシバ)

nioikobushi(精油事典) 桜に先立ち咲く、柑橘系のスッキリした香り 桜の花に先駆けて咲き、 この花が咲くと農作業を始めたことから 「田打ち桜」「種まき桜」とも呼ばれています。 街路樹や公園樹、庭木として植えられています。 「和精油」として人気のあ…

ネロリ

Neroli(精油事典) イタリアの貴婦人の名に因むビターオレンジの優雅な香り 17世紀、イタリアのネロラ公国の王妃 アンナ・マリアがに愛されたと言われる香りで、 古くから香水の原料に重用されてきました。 ビターオレンジ 香りの特徴 精油の働き 精油のデ…

バイオレットリーフ

Violet leaf(精油事典) マリーアントワネットがこよなく愛した希少な精油 古代から紋章や象徴として好まれていた植物です。 マリーアントワネットのお気に入りの香水の原料の一つとも 言われています。 また、ナポレオンも自分の党派の象徴として使用して…

パインニードル

Pine(精油事典) 殺菌効果が高く、気分の落ち込みにも働く松の香り ヨーロッパからアジアにかけて広く分布する パイン(松)から抽出される精油は、 球果から抽出され、森林の若葉を思わせる爽やかな香りです。 香りの特徴 精油の働き 精油のデータ おスス…

バジル・リナロール

Basil linalool(精油事典) ハーブの王様 「バジル」は「ハーブの王様」とも言われ、 ギリシャ語で王様を意味する言葉が語源です。 インドでは、神に捧げられ、 アーユルヴェーダでも古くから使われています。 「バジル」にはいくつかのケモタイプがあり、 …

パチュリ

Patchouli(精油事典) リフレッシュ効果大、オリエンタルな香り パチュリは、インドネシアやフィリピンを原産とする、 シソ科の多年草です。 インドでは、10世紀頃に衣服の香り付けに使用されていました。 乾燥させたパチュリの葉を衣服に挟むことで、防…

バニラ

Vanilla(精油事典) お馴染みのバニラの香り 世界的に有名で一般的な香料一つ「バニラ」。 香水や化粧品、食品などのフレーバーとしてよく使用されています。 「Vanilla」の名前の由来は、 「小さなさや」というスペイン語です。 バニラの香料となる部分は…

パルマローザ

Palmarosa(精油事典) 心と体のバリア機能をアップ 「パルマローザ」は、インドを原産とするイネ科の植物です。 「パルマローザ」の精油は18世紀頃から始まりました。 インドやトルコで盛んですが、 「マダガスカル産」が最も高品質と言われています。 レ…

バレリアン

Valerian(精油事典) ギリシャで「神の睡眠薬」と呼ばれた 不眠症や神経系の不調に使われてきた「バレリアン」は ハーブティーやサプリメントとして 使用されることの多いハーブですが、 精油としてはかなりマイナーな部類に入ります。 香りが独特で好き嫌…

ヒソップ

Hyssop(精油事典) スイートな香りにストレスから解放する成分が ヒソップは高さが50 cm程のシソ科の多年草です。 夏に、ラベンダーを思わせるような青紫色の花を咲かせます。 ハンガリーが原産で、主な産地はフランス、ドイツ、イタリアです。 ヒソップと…

ヒノキ

Japanese cypress(精油事典) 空間を浄化し、深い安らぎをもたらす森の香り 「ヒノキ」は耐水性と防腐効果があり、 落ち着きのある優しい香りで古くから愛されてきました。 またその香りは、 まるで森林浴をしているかのような 高いリラックス効果をもたら…

ヒバ

Hiba(精油事典) 抗菌・防虫作用を持つ癒しの香り 耐水性があり、白アリを寄せ付けないため、 建築材として人気の「青森ヒバ」。 ヒノキ科の常緑針葉樹で、 別名を「ヒノキアスナロ」と呼び、 抗菌・防虫性の優れた成分は 「ヒノキチオール」というと言いま…

フェンネル

Fennel(精油事典) 甘くスパイシーな香りが消化器系のお助け役 「フェンネル」は、古代から 医療・料理等、様々に使用されてきました。 ギリシャ人は利尿作用に着目して 「痩せていく」という意味の「Marathron」と名付けました。 ローマ人は香りから 「草…

プチグレン

Petitgrain(精油事典) ビターオレンジなどの枝葉から採れる精油 「プチグレン」は、ミカン科の常緑樹である 「ビターオレンジ(和名:橙)」の枝と葉から 抽出した精油です。 「プチグレン」という名前は、 仏語で「小さな粒」という意味を持ちます。 元々…

ブラックスプルース(黒唐檜)

Black spruce(精油事典) ネイティブアメリカンに愛されてきた針葉樹 「ブラックスプルース」は、 北米に自生するマツ科トウヒ属の木で、 和名は「黒唐檜」(くろとうひ)と言います。 ネイティブアメリカンによって 伝統的慣習や肌を整えるために使われて…

ブラックペッパー

Black Pepper(精油事典) 体と心を温め、脂肪燃焼や代謝を上げる インドが原産のブラックペッパーは、 食用としては勿論、 医学でも4000年も前から使用されていました。 アーユルヴェーダでは欠かせない材料の一つです。 中世ヨーロッパでは長期保存が出来…

ブラッドオレンジ

Kabosu(精油事典) 明るく開放的な香り イタリア地中海地域原産の柑橘で 通常のオレンジと異なり、身が真っ赤なのが特徴です。 そんな色合いから、 ブラッド(血)がつけられるようになりました。 気持ちを明るくしてくれる香りとして、人気のある定番の香…

フランキンセンス

Frankincense(精油事典) 古代から珍重されてきた神秘的な香りの精油深い呼吸に導き、緊張を和らげる 「フランキンセンス」の木の 乳白色と黄褐色の樹脂から抽出される精油です。 「オリバナム」とか「乳香」とも呼ばれます。 フランキンセンス 香りの特徴 …

ブルーサイプレス

Blue Cypress(精油事典) ネイティブアメリカンに愛されてきた針葉樹 「ブルーサイプレス」はオーストラリアに自生する樹木で、 アボリジニの間では、古くから利用されてきました。 ブルーサイプレス精油が作られたのは約40年前と比較的最近です。 2000年に…

プルメリア(フランジュパニ)

Frangipani(精油事典) 肉厚な白やピンクの花を咲かせるプルメリアは ハワイを代表する花の一つでもあり、 フラダンスをしている女性がつけている 「レイ」に使われる花としても知られています。 「プルメリア」の精油は、 「フランジパニ」「フランジュパ…