からだに優しいもの

とにかく、優しいものです。

エッセンシャルオイル

クローブ

Clove bud(精油事典) カビを防いだり、虫除けに クローブは、樹高10~15m程になる、常緑の中高木です。 100年近く生きる植物です。ピンク色の花を年に2回咲かせます。 精油は開花前のまだ緑色の蕾を取り、乾燥させて作られます。 クローブの葉から抽出した…

クロモジ

Kuromoji(精油事典) 日本では古くからある香り成分 古来より日本に自生する植物で、 葉に黒い斑点が出来ることが名前の由来と言われています。 葉や枝には独特の爽やかな香りの精油成分が多く含まれていて、 古くから爪楊枝に使われたり、お茶として飲用さ…

ゲットウ

Shellginger(精油事典) 肌細胞を元気にする、沖縄生まれの希少な精油 ゲットウは、 沖縄の山野に自生する代表的なショウガ科のハーブです。 自生する沖縄では「サンニン」の名で親しまれ、 古くから、消臭、防虫、防カビなど、 暮らしの中で多様に使われて…

コーヒー

Coffee(精油事典) 安心感をもたらし、ネガティブな気持ちを取り除いてくれる コーヒーノキは、エチオピアが原産の常緑低木です。 野生のものは10m程まで成長するものもあります。 白いジャスミンの香りのような花を咲かせます。 香りの特徴 精油の働き 精…

コウヤマキ

kouyamaki(精油事典) 香り高く、心を鎮めてリラックス 「コウヤマキ」は日本固有の常緑樹で、 東北地方南部~九州に分布しています。 世界遺産にも登録されている 日本の霊山「高野山」に多く自生することが 名前の由来になっています。 コウヤマキとは 香…

コパイバ

Copaiba(精油事典) 香り高く、心を鎮めてリラックス 「コパイバ」は 南米アマゾン熱帯雨林に自生するマメ科の樹木です。 アマゾンの先住民は 「コパイバ」の樹液を「天然の秘薬」として重宝し、 火傷や切り傷などの皮膚疾患の薬として使ったりして、 古来…

コリアンダー

Coriander(精油事典) 落ち込んで無気力になった心をシャキッとさせる香り コリアンダーはセリ科の一年草です。 Chinaや東南アジア、中南米で食用として使用され、 タイでは「パクチー」、Chinaでは「香菜」(チャンツァイ)、 中南米では「シラントロ」と…

サイプレス

Cypress(精油事典) 元気をチャージしてリフレッシュ 「サイプレス」は、 和名では「イトスギ」と呼ばれる常緑の高木です。 「ヒノキ」の近縁種で、西洋ヒノキとも呼ばれ、 ヒノキに似たみずみずしくクリーンな香りは、 元気をチャージして、リフレッシュさ…

サンダルウッド・インド

Sandalwood-Indian(精油事典) 旧約聖書に出てくる、とても古い香りの一つ 「白檀」の和名で知られる「サンダルウッド」は、 お香としてもよく使わる甘みと深さを持つ香りの精油です。 インドでは「涼を呼ぶ木」と呼ばれ、 古くから宗教儀式、寺院の建材に…

サンダルウッド・オーストラリア

Sandalwood(精油事典) インド産と同じパワーを持ちながら、手軽に使える精油 「サンダルウッド・インド」と同じ ビャクダン科の別種から採れる精油です。 インド産が伐採規制が進んでいるため、新たに注目されています。 「サンダルウッド」というと 「イ…

シークワーサー

Flat lemon(精油事典) 果皮から採れる酸っぱい爽やかな香り シーは「酸っぱい」、 クワーサーは「食べさせる」という沖縄の方言が由来の 沖縄を代表する柑橘類で、和名は「ヒラレモン」。 香りの特徴 精油の働き 精油のデータ おススメ使い方 関連事項 香…

シスタス(ロックローズ、ラブダナム)

Cistus(精油事典) ムスクを思わせる甘い香り シスタスは、ヨーロッパ・地中海沿岸地域、ポルトガル、モロッコ、 中東、カナリア諸島にあり、岩の多い乾燥した場所に自生しています。 美しい花を咲かせることから欧米では広く栽培されている花木の一つです…

シソ

shiso(精油事典) 日本人には食卓でお馴染み、スッキリした香り シソは日本を始め、 アジアの食文化や薬草として発展してきました。 昔、死にかけた人が 「シソ」から作った 「紫」色の薬を飲んで「蘇った」ことから、 「紫蘇」(シソ)と呼ばれるようにな…

シダーウッド

Cedarwood(精油事典) 甘さとスパイシーさが交差する神秘的な香り シダーは聖書にも登場します。 セム語で「霊的なパワー」を表します。 防腐効果があるため、 古代エジプトではミイラづくりに使用されました。 余りに大量に用いられたため、絶滅の危機に瀕…

シトロネラ

Citronella(精油事典) 虫除けとして愛用 シトロネラは、スリランカが原産で、 マダガスカル、ビルマ、南米など 高温多湿な地域に生育する丈夫な草です。 外見は「レモングラス」によく似たイネ科の植物で、 和名を「コウスイガヤ」と言います。 シトロネラ…

シナモンリーフ

Cinnamon(精油事典) お菓子でお馴染みの、ピリッと辛味のある香り シナモンは、旧約聖書や古代エジプトの古文書に登場するほど 古くから知られてきました。 古代ギリシャではその芳香が 「愛を掻き立てるもの、愛情を示すもの」として王侯貴族や珍重され、…

ジャスミン

精油事典 甘美な香りを持ち、女性の強い味方となる 「ジャスミン」は、 ムスクにも似たエキゾチックな甘美な香りを持ち、 古くから様々な地域で愛や官能と結び付けられてきました。 ジャスミンの花が夜になると濃厚に香ることから、 インドでは「夜の女王」…

ジュニパーベリー

JunipperBerry(精油事典) ジンでお馴染み、空間と体を浄化する癒しの精油 「ジュニパー」は 人が最初に利用した植物の一つと言われています。 古くから、「悪魔祓いのハーブ」として用いられたり、 宗教儀式で焚かれていました。 「悪魔=病気」を追い払う…

樟脳(カンファー)

Camphor(精油事典) 炎症を抑え、鎮痛に働く”薬の木” クスノキは巨樹になることから 神聖な木として神社の境内に植えられてきました。 また、古くから防虫に使用されている「樟脳」は クスノキが原料です。 香りの特徴 精油の働き 精油のデータ おススメ使…

ジンジャー

Ginger(精油事典) 体を温め発汗を促し、集中力を高める 古代からスパイスとして利用されてきました。 名前の由来は、インドのジンギ地方で、 よくお茶として飲まれていたためと言われています。 香りの特徴 精油の働き 精油のデータ 香りの特徴 香りの特徴…

スギ

Japanese cedar(精油事典) 清々しい香りで、森林浴気分が味わえる和精油 日本原産の固有種です。 北海道から屋久島まで広い範囲に生息し、 「屋久杉」や「吉野杉」といった多くの地域品種があります。 建材としても古くから使用され、 日本人にとても馴染…

スターアニス

Star Anise(精油事典) アニスシードに似たスパイシーな香り 中華料理のスパイスとして欠かせない「アニスシード」。 原産はアジアで、古くから薬や香辛料として使われてきました。 星形の偽果の中に種子があり、 それを熟す前に乾燥させて精油にします。 …

スパイクラベンダー

spike lavender(精油事典) ラベンダーにはいくつか種類があります。 「スパイクラベンダー」は「真正ラベンダー」とでは、 見た目はよく似ていますが、 真正と比べると背丈がやや高く、葉の幅が大きいことから、 日本では「広葉ラベンダー」という名称で知…

スペアミント

Spearmint(精油事典) 疲れた心と体を爽やかにリフレッシュさせる精油 ハッカ属には沢山の種類がありますが、 「スペアミント」は比較的原種に近い種です。 葉が尖っているため、 「槍」を意味する「Spear」(スペア)という名前になりました。 日本ではメン…

セージ

Sage(精油事典) 「癒し」という名を持つ、古くは万能薬と称えられた精油 学名の「Salvia」は、ラテン語の「救う・癒す」という意味の言葉が 由来になっています。 古くから「長寿のハーブ」としても有名で、 不老長寿の薬草として、魔除けとしても使用され…

ゼラニウム

Geranium(精油事典) 心身のバランスを整え、不調をサポート 「ゼラニウム」には200種類以上あり、 観賞用にも沢山栽培されています。 観賞用によく見かける「ゼラニウム」は、 厳密に言うと、 精油に使われる「ゼラニウム」とは違う属科に属します。 ヨ…

セロリシード

Celery(精油事典) どの精油とブレンドしても不思議と馴染む独特な香り セロリはセリ科の植物で、ヨーロッパが原産です。 悲しみや死を象徴すると言われ、 古代より、宗教的な儀式に使用されてきた歴史ある植物です。 根や茎、葉など全てが食べられることか…

セントジョーンズワート

St. John's wort(精油事典) 心を癒す「太陽光」と呼ばれる、世界的に有名なハーブ 和名で「セイヨウオトリギソウ」と呼ばれる 黄色の花を咲かせる多年草植物で、 不安感や気分の落ち込みなどの症状に対する メンタル効果の高いハーブとして知られています…

タイム・リナロール

Thyme linalool(精油事典) 甘くて優しい香り タイム系統の精油は、一般にあまり流通していないものも含めると 約10種類と多くの種類があります。 タイム・リナロール 香りの特徴 精油の働き 精油のデータ おススメ使い方 関連 タイム・リナロール 「コモ…

タラゴン(エストラゴン)

Tarragon(精油事典) アニスに似た香り ギリシャ語の「蛇」を意味する「drakon」という言葉が由来の ハーブです。 タラゴンの精油には学名は同じですが 「ロシア産」と「フランス産」の2種類があります。 成分も異なり、 アロマセラピーでは「フランス産」…